マレーシア留学荷物について - マレーシア留学専門・無料手配

マレーシア留学持ち物について

はじめに

マレーシア留学の出発に向けて最後の準備がスーツケースへのパッキング（荷作り）。海外で長期滞在することへの不安から、つい「あれも必要、これも必要」と荷物を詰め込みたくなってしまいます。ただ実際にはスーツケースには限りがありますし、飛行機に乗る際に預けるスーツケースの重さにも制限があり、機内に持ち込める荷物の大きさや重量も決められた範囲内でとなります。

また、いろいろと持っていったにも関わらず、結局現地で1度も使わなかった…ということもよくあること。使わないものを持っていくのも意味がないですし、また持って帰るのも面倒なものです。日本出発時に持っていくものは、現地の事情を考慮して、必要最低限のものにすることをお勧めします。
留学とは、現地に溶け込んで生活することです。近年、目ざましい発展を遂げるマレーシアには、想像以上にいろんな商品が揃っています。また、現地のお店で日常に必要な買物をすることも、留学での大切な体験の一つです。「足りなかったら現地で買えばいい！」くらいの気持ちで望んだ方が、気持ちに余裕を持って準備を進めることができます。

2. 留学に必須な持ち物【貴重品】

・パスポート

・パスポートのコピー
パスポートはお部屋に置いておき、普段はパスポートのコピーを携帯しましょう。いざ何かあった時に持っておくと便利です。

・航空券
Eチケットの場合は印刷しておきましょう。

・現金（リンギット）
初めの生活費として3万円ほど用意しておきましょう。多すぎないように、期間と必要用途に応じて金額を決めましょう。現地の空港で日本円を現地通貨のリンギットに両替されても大丈夫です。

・現金（日本円）
日本円はマレーシアへ渡航後よりも帰国の際に必要。帰りの電車や飲み物を購入したり、時には公衆電話を利用しなければならないケースも。その時に日本円がゼロということがないように。

・クレジットカード・国際キャッシュカード
すべての生活費を現金で管理するのはリスクがあります。クレジットカード1枚あると安心です。
詳しくはこちらをご覧ください。
→マレーシアへのおカネの持って行き方

・学校からの書類（入学許可証、学生ビザ書類）
学生ビザ申請書類に関しては忘れたら学生ビザでの入国が不可の場合も。しっかり必要書類を確認の上、持っていきましょう。

・海外旅行傷害保険証書
日本で加入する海外留学の保険証書。こちらがあると病院に行った際に、キャッシュレスで治療を受けることができます（保険の範囲内）。海外の医療機関は保険が無いと治療内容によって非常に高額になることがあります。

3. 留学に必須な持ち物【日用品】

マレーシアではほとんどのものを現地で調達することができます。また、近年はダイソーやISETAN、イオンモールなどたくさんの日本企業のお店もあります。シャンプー、リンス、ボディソープ、洗濯洗剤などの消耗品は日本からわざわざ持っていく必要はありません。消耗品は基本的に現地で調達しましょう。また、マレーシアでは日本食も簡単に手に入ります。

・1週間分の着替え
洋服は1週間〜10日間分くらいでOKです。シェアハウスなどの滞在施設には洗濯機がありますので、１週間分あれば十分に着回すことができます。また、マレーシアにも洋服は売っていますし、必要があれば購入することもでき、また料金は日本よりもリーズナブルです。長期の方は現地で購入されるのもいい思い出になるはず。マレーシアは年中常夏の国なので、夏服でOKですが、学校やショッピングモール、電車の中はクーラーが効いていて、場合によっては寒く感じることもあります。羽織れる長袖のシャツや、薄手のパーカー類を一枚持っていかれると便利です。

・サンダル／ビーチサンダル
年中常夏のマレーシアですので一足あると重宝します。シェアハウスのあるコンドミニアムにはプールもついているので、ビーチサンダルもあると便利です。もちろん現地で安いものを調達することも可能です。

・バック
普段通学に使用する大きなカバンまたはリュックとお出かけする際に持ち歩く小さなバックを持っていくと使い分けができて便利です。

・水着
マレーシアの滞在施設にはプールがついているものが一般的です。放課後や週末にプールで楽しむためには必需品です。現地で調達することも可能です。

・タオル
滞在施設はホテルではありませんのでタオルは必須です。現地でも購入できますが日本から2〜3枚持っていかれると良いでしょう。

・筆記用具
初日から学校で使うのであらかじめ準備していきましょう。

・常備薬
マレーシアの薬は強く体に合わない場合もあります。飲み慣れている薬を持っていかれるといいでしょう。

・コンタクトレンズ／メガネ（普段使う方）
コンタクトレンズやメガネは普段使用しているものをもっていくと安心です。ちなみにコンタクトレンズも、コンタクトの洗浄液も現地で調達できます。

以下の項目もご参照ください。
→マレーシア留学に持っていくと便利なもの
→マレーシア留学に不要なもの

4. 飛行機の規定

日本出発時の荷物は、鍵のかかるスーツケースを利用することが、もっともおすすめです。海外旅行の際、安全性が高い国であったとしても、スリやひったくりが起こらない可能性はゼロではありません。鍵のついたスーツケースの場合は、航空会社に預ける際にも安心ですし、留学中も貴重品をその中に入れて、鍵を閉めておけば盗難のリスクを最小限に抑えることができます。

また、航空会社によって規定が多少異なりますが、エコノミークラスの場合、飛行機に預けられるのは20kgまで（航空会社によって25kgまで可能な場合もあります）。それ以上重くなると超過料金がかかるので、ご注意ください。機内に持ち込める荷物はだいたい7kgまでです。両方合わせて、これに収まるようにまとめましょう。

また預け荷物、手荷物それぞれ入れるものを注意していただく必要がございます。ご参考までに注意点を記載しました。

■預け荷物に入れてはいけないもの
・ライター、マッチ
・リチウム電池
・バッテリー

■手荷物（機内持ち込み）に入れてはいけないもの
・刃物類（ハサミ、カッター）
・100ml以上の液体物

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