海外留学は英語力向上に有効?

こんばんは。

マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

先日、東洋経済オンラインで

「海外留学は英語力向上にどこまで有効なのか」

という記事がありました。

社員の海外留学に取り組んでいる企業が
どのような効果をだしているのか、
という記事なのですがこれが非常に
興味深かったです。

たとえば、富山県に本社を置く
産業機械メーカーの不二越では、
毎年侵入社員を50人規模で
2ヶ月間留学させているのですが、

社員のTOEICの平均スコアが
575点から650点に上昇したとのこと。

不二越では売上の40%が海外という会社で
今後海外比率を60%にしていこうとしています。

そうした会社にとって社員の英語力は
必須のものとなります。

また英語力向上だけでなく、
留学することで異文化を理解したり、
自らの意見をもって発言したりといった
国際感覚が身についてきているとのこと。

日立製作所も20~30代前半の若手を
海外の語学学校に派遣していて、
実はマレーシアの語学学校にも
日立製作所の社員の方が留学に来ています。

日立製作所いわく、

「若いうちに海外に出て、
異文化の中でタフな経験を積むことで、
グローバル化を肌で感じてもらうことを
目的としている」

とのこと。

私はこのタフな経験を「サバイバル能力」と呼んでいますが、
英語力と同等に留学で得られる要素だと思っています。

さらに記事を続きます。

「日本のビジネスパーソンの英語力は世界的に見て、高くない。
世界各国の英語能力調査では、日本人の英語点数は
世界63国・地域の中で26位。」

「国際ビジネスコミュニケーション協会の調査では、
日本人の平均スコアは48カ国中40位。」

つまり、日本人の英語力は
まだまだ低い、、、

そして、

「社内教育や海外留学制度などの支援体制を
どれだけ充実させられるかが、
海外展開に活路を求める日本企業にとっての
課題といえるだろう。」

で締められています。

ということは、
これから留学をこころざす方にとっては、
まさに大チャンスの時代だということ。

海外留学を経験し、ビジネスで使える英語力とともに
サバイバル能力をすでに持っているということは、

「かなりのアドバンテージがある」

ということです。

いま、相当な企業がアジア進出していたり、
将来的に目論んでいます。

その中でもマレーシアは、
もっとも注目されている国の一つです。

そんなマレーシアで
使える英語力を身に付け、
現地の文化や習慣を肌で感じた経験のある人が
より重用されることは間違いありません。

ちょいとばかし大袈裟に言うと、
いま、このときに
マレーシア留学に興味のあるということは、

「時代があなたを欲している」

あるいは、

「あなたが活躍することを時代が望んでいる」

と言えるのではと思います。

マレーシア留学を通じて得た経験をもとに、
世界で活躍する皆さんと
新しい時代を作っていきたいですね。

マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志

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