トイレであるものを発見!

こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

当センターのオフィスの近くにある
牛丼の吉野家が最近リニューアルしまして、
先日お昼に行ってきました。

いままでの吉野家とは違い、
テーブル席などもあり、
広々としていてとてもきれいだったのですが、
その吉野家のトイレであるものを発見しました。

それがこれ
↓ ↓ ↓

吉野家のトイレ




わかりましたか?



日本では見慣れないものがあるでしょ?



そう、右奥にあるホースです。



日本のトイレではほぼみかけない
このホース。

実はマレーシアでは
ほとんどすべてのトイレに設置されています。



このホースの先端にはレバーがあり、
レバーを握ると水が出るようになっていて、
マレーシアでは用を足した後に
それで洗い流すために使用します。



なぜそんなホースが吉野家にあるのか?

吉野家のホームページを見ても
記載がなかったのでここからは私の想像ですが、
おそらくいまの訪日観光客ブームに
対応するためです。

先日、2015年度の訪日外国人客数が
初めて2000万人を超えたというニュースがありましたが、
マレーシアやタイ、インドネシアなど
東南アジアからの観光客も急増しています。

特にマレーシアからの観光客は、
今年1月~3月だけを見てみても
昨年の約1.5倍のマレーシア人が
日本を訪れています。

ちなみに私の知る限り、
トイレにこのホースがある国は
マレーシア、タイ、ベトナム、ミャンマー、
シンガポール、インドネシア、ラオス、ドバイなどなど。

そんな観光客への取り組みの一環として、
トイレにホースをつけたのではと思います。



トイレすらもこうして外国人観光客に
対応するようになってきているということですね~

ということはますます英語を話す人の
需要が増えているということです。

例えば今までは吉野家の店員さんも
英語を話す必要性はなかったと思うのです。

ただトイレを変えるほどに
外国人観光客が増えているということは、
それに伴い英語で対応するスタッフも
必要ですよね。



ちなみに吉野家は昨年マレーシアに再上陸していて、
今後5年間で100店舗の出店を計画していることでした。

つまり、日本の外食産業は
国内でも英語の必要性が増し、
さらに海外進出によるグローバル人材の需要が
増えているということですね。

トイレから始まったこのお話ですが、
そんなところからも時代の流れを感じます。

さて、あなたはこんな時代を
どう生き抜きますか?




マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志



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