君たちの国境は頭のなかにある


こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

今日はクアラルンプールの郊外にある街
「シャーアラム」をご紹介します。

シャーアラムは、クアラルンプールを囲む
セランゴール州の州都です。

もっとも有名なのは
イスラム教の寺院「ブルーモスク」です。

ブルーモスクはこんな感じです。
http://www.malaysia-ryugaku.jp/index.php?ShahAlam



ブルーモスクはイスラム教の寺院ですが、
マレーシアには仏教のお寺もあれば、
ヒンズー教の寺院、キリスト教の教会もあります。

イスラム教の国というイメージが強いかもしれませんが、
実はマレーシアは多民族国家で、
人々はそれぞれの宗教を信仰しています。

マレーシアにはマレー系、中華系、インド系を中心に、
宗教や母語が違う様々な民族の人々が暮らしている
多民族社会です。

基本的に単一民族の日本人からすると、
なかなか分からない感覚なのですが、
お互いが尊重しあい、過度に干渉せず、
よいバランス感覚のなか暮らしています。

多様性の重要さが言われている昨今、
このバランス感覚は日本人がもっとも必要としていて、
もっとも足りていない感覚なのでは?
と感じています。

マレーシアでの留学生活を通じて、
多様性を肌で感じ、学ぶことができます。
これはほんとうに貴重なスキルです。



先日、ホリエモンこと堀江貴文さんの
「君はどこにでも行ける」
という本を読んでいたのですが、
その中に、

「国境がだんだん曖昧になってきたい」

「国境はバーチャル」

「君たちの国境は頭のなかにある」

という言葉がありまして、
私もほんとうにその通りだなぁと思いました。

昨日お話したエアアジアなんかの台頭もそうですが、
これだけ簡単に世界中のいろんなところに行けて、
SNSで世界中のいろんな人とつながれる世の中。

近い将来、国境というのは県境とおなじような
感覚になってくると思っています。

世界はよりフラットになり、
それぞれのアイデンティティは残るにせよ、
文化や習慣はもっとミックスされていくはず。

つまり多様性を受け入れる思考というのは、
これからますます大切になってくるし、

そんな世界を楽しく生きていくためのスキル
と言えるんじゃないか、と思います。

ぜひ、マレーシアという稀有な国で
留学生活を送ることで、英語力とともに、
ご自身の価値観や人生観をより深く、濃く
醸成していってほしいと思います。




マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志



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