もし私が留学するとしたら、、、

こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

先日、2月28日に出版やメディアを扱う
株式会社KADOKAWA(角川グループですね)が、
マレーシアの現地法人から、
訪日旅行者向けに、
日本の最新情報などを紹介する雑誌
「JapanWalkerマレーシア」を
創刊したとのニュースがありました。

エリア情報誌「Walker」シリーズと言えば、
私が学生時代からあって、
当時はよくデート前にお世話になりましたが、
今回マレーシア人に向けて、
日本の魅力を紹介する情報誌を
発刊しました。

目的はマレーシアから日本にくる
観光客を増やすことだそう。

いまのインバウンドブームの勢いに
のっていてとてもいいと思います。

マレーシア人のニーズに合わせて、
英語版とマレー語版の2種類で刊行し、
マレー語版にはイスラム教徒向けの情報も
カバーしているとのこと。

私がよくセミナーでお話している

「留学生活を通じて、現地の生活習慣や文化、
 宗教観、価値観、好み、商習慣を知る。
 それこそが武器になる時代。」

というのは、
まさにこういうことです。

これがまさに「ローカライズ」です。

こうした事例をたくさん知っていると、
留学生活中に目に見えるものが
ぜんぜん違って見えてきますよ。

例えば、もし私が
留学後に出版社で働くことを
希望しているとしたら、
留学中に英語力を上げながら、
下記のことをリサーチすると思います。

・いまマレーシアや東南アジアで
 どんな本が売れているのか?

・どのくらい売れているのか?

・なぜその本が売れているのか?

・人気の著者はどんな人なのか?

・日本人著者のほうで
 売れそうなものはあるのか?

・何語で書かれたものが
 どのくらい売れているのか?

・どんな人が本を買っているのか?

・どこで本を買っているのか?
 (書店?Amazon?)

・日本の本を売るとしたら
 どんな分野がいいのか?

・日本の本を売るとしたら、
 だれをターゲットにするといいのか?

・現地の本で日本で売れそうなものはあるか?

などなど、
こんな感じでリサーチすると、
かなり現地の出版業界について
詳しくなるはずです。
(もちろん事前に日本の出版業界について
 リサーチしておくことが前提です)

企業に訪問して話を聞いたりすることで、
人脈もできるはずです。

で、こんなことを留学中にリサーチしている人、
たぶん他にいないと思うんです。

そんななかで、
こんな内容をまとめたレポートをもって
帰国後に就職活動したら、
どうなると思いますか?

かなり注目されるはずですし、
きっと採用を勝ち取ることも
難しくないはず。

採用しない会社は逆に海外に
興味のない会社なので、
そんな将来性のない会社は
こちらからお断りです笑

で、ですね。
こんなところまでを考えながら、
留学プランというものを
作っていくとかなりいいです。

なぜなら、留学の先に直結する
留学プランができるからです。

ただ学校や宿泊施設を選び、
準備のお話をするだけではなく、
留学後の可能性を広げるための
留学プランを作っていく。

これがこれからの留学は
ますます必要になってきます。

留学プランを作っていくときには、
上記の「出版社」を自分の興味のある
業界に置き換えて、
考えてみてくださいね。

きっと留学中の過ごし方が
変わってくるはずです。

マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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