「自分が描く理想の未来」と「今」をつなぐ
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こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
先日の日曜日、月曜日と
大阪でカウンセリングを
行ってきました。
日曜日はは9時〜19時まで
ぶっ通しで7名の方のカウンセリングを行い、
それぞれよい留学プランを作成できました。
さすがに翌日は
すこし喉が痛くなりましたね。
早速、留学に向けて
一歩踏み出された方もいらっしゃり、
これからしっかりと準備のサポートを
していきたいと思っています。
さて先日、マレーシアを訪問されていた
皇太子殿下がご帰国され、
「両国の『人と人』の交流の基盤が
さらに強固なものとなり、
友好親善が一層深まることを
強く期待しています」
とおっしゃられました。
僭越ながら、
私も心からそう願います。
そしてマレーシア留学を通じて、
その一端を担っていることを、
心から誇らしく思いました。
話は変わりますが、
先日、日本政府観光局が
3月の訪日外国人客数を発表したのですが、
全体的な伸び率が鈍化したものの、
以前として昨年よりも10%近く
伸びているようです。
マレーシアからの観光客は
昨年3月が38,224人、
今年3月が43,700人
と14.3%の伸び率。
着実に増えていますね〜
また、日本政府観光局は3月8日に
マレーシアでの日本への観光旅行を
促進するためにクアラルンプール事務所を
開設しました。
これによりさらに増えることを
期待したいですね。
私はカウンセリングで
ただ単に留学計画を作成するのではなく、
留学先のことまで加味して、
一緒に留学プランを作り込んでいくのですが、
留学後の進路で最近ご希望が多いのが、
この訪日関係のお仕事です。
日本人が海外に行くことを
「アウトバウンド」
外国人が日本に来ることを
「インバウンド」
と言いますが、
旅行業界でこれから伸びると
注目されているのが
「インバウンド」
です。
旅行会社というと、
日本人の旅行を手配するイメージですが、
そこはここ数年、
年間1800万人前後で頭打ち状態。
今後、伸びしろがあるのが、
インバウンドで、
いま地方自治体や旅行会社は
こぞってこの「インバウンド」
(つまり訪日外国人観光客の取り込み)
に取り組んでいます。
特に東南アジアからの旅行者は
伸び率からいっても今後も有望で、
注目されています。
留学に関係ないお話だと
思われるかもしれませんが、
こうしたことを、
知っているか、そうでないかで、
留学生活の質が変わってきます。
例えば、もし旅行業界や地方活性化に
関する業界に興味があるなら、
・マレーシア留学中にマレージア人の
旅行に関する動向をリサーチしてみる
とか、
・日本への旅行に関する意識を
リサーチしてみる
とか、いろんな活動のアイディアが
湧いてきます。
こうして独自に集めた情報は、
きっと帰国後の就活や仕事に活かせるはずです。
実はほとんどの留学カウンセラーは言ってませんが、
こうして留学に独自のテーマを持つことは
とても大切なんです。
留学は、
「自分が描く理想の未来」と「今」
を最短距離でつなぐための
ツールのひとつです。
そのツールを最大限、
効果的なものにするためにも
留学プランを作っていくときには、
ぜひ留学の少し先を見ながら、
作っていきましょう。
なかには
「とにかく英語を話せるようになりたい」
「留学の明確な目標がない、、、」
という方もいると思います。
そんな場合も心配はいりません。
留学後の見通しができるような、
目標ができるような留学プランを
組んでいけばいいからです。
そこはプロの留学カウンセラーに
相談することで、すぐに解決します。
例えば、先日大阪でカウンセリングを
受けられた方のなかに、
・漠然とした海外生活へのあこがれ
・英語を話せるようになりたい
・留学後の展望に関しては、
まったく見えていない
という方がいらっしゃいました。
そんな方でもまったく問題ありません。
留学準備や留学中に
次の可能性が見えてくるような
プランを作っていけばいいのです。
その方の場合、
結果的にどのような
留学プランになったかというと、
「現地での就職を視野に入れた留学プラン」
を作成していきました。
ご本人は
「そんなことができたらいいな。
でもきっと難しいだろうな」
とお考えだったと思いますが、
ふたを開けてみると、
とても現実的で実現可能性の高い
プランになりました。
これもカウンセリングで伺う
いろいろなお話を総合して、
でてきた一例です。
「とりあえず英語が話せるようになりたい。
ただその先のことはよく分からない、、、」
「どんな目標をたてればいいか分からない」
とう方も心配いりません。
経験豊富な留学カウンセラーと一緒に
留学後のステージを一緒にみながら、
ご予算に合わせて、
ご希望にあった学校や住居選び、
その他の準備をしていきましょう。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
あなたのマレーシア留学を実現させる3つのステップ!