2030年日本企業が求める人材像
こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
先日、日経新聞の電子版に
「日本企業が求める人材像、
2030年にはこの2タイプに!?」
という記事が掲載されたのですが、
おもしろい内容だったのでシェアしますね。
よく仕事の選択肢として、
・ゼネラリスト(総合型)
・スペシャリスト(専門家)
のどちらを選択するかと
いうことがあるのですが、
記事ではこれからの時代は、
これらの軸に加え、
活躍のフィールドが、
・「グローバル」か「ローカル」
という軸が加わるとのこと。
つまり、
・ゼネラリスト×グローバル
・ゼネラリスト×ローカル
・スペシャリスト×グローバル
・スペシャリスト×ローカル
の4つの選択肢になります。
ここで言うローカルは、
「社内」であったり、
「働く地域、国」であったりします。
ん〜なるほど!と思いましたね。
たとえば、ひとつのプロジェクトを
関係者を巻き込みながら、
まとめていく手腕のあるゼネラリストが
日本語しかできなかったとしたら、
活躍のエリアは社内や日本だけとなりますが、
もしプラスのスキルとして、
英語を話せたとしたら、
活躍のエリアは世界に広がります。
同じスキルを持っていても、
それを活用できる範囲に違いがでることで、
自分の市場価値が劇的に変わってきますね。
2030年というとまだ先のような気がしますが、
いま20歳だったら33歳、
いま25歳だったら38歳、
いま30歳だったら43歳、
とまさに一番の働き盛りのころです。
私でいうと、
25歳のときに留学することを決断したことが、
13年後のいまにつながっているわけです。
当時は、同僚や上司に
大反対されましたけど、
決断してほんとによかったなと思います。
これから5年後、10年後の
ご自身のキャリアを考えていくうえで、
この視点は外せない時代だなと
改めて思います。
あなたはどう思いますか?
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
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