これから10年活躍するために
こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
先日、マレーシア夏の恒例(常夏だけど)
「盆踊り」がクアラルンプール郊外で
開催されました。
今年は3万5千人を超える方の
参加があったようです。
地元のマレーシア人のみなさんも
浴衣に身を包み、
日本の風物詩を楽しまれたとのこと。
また今年は日本とマレーシアが
外交関係を樹立して60年ということで、
花火も打ち上げられました。
何十回とマレーシアに行っている私ですが、
実はまだ参加したことがないのです。
来年こそは!と思っています。
さて今日は、日本でマーケティングの
第一人者としてもっとも有名な
神田昌典さんという方のメルマガで、
いいなと思った部分があったので、
共有したいと思います。
まずこちら。
「これから10年活躍するために
必要な3つのキャリア・アドバイス」
として、
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ひとつ目は、海外留学。
まず英語、そして中国語を学ぶこと。
ふたつ目は、ボランティア体験。
与えられることは小さいかも知れないが、
あなたの人生に与える衝撃は大きい。
三つ目は、優秀な人材が集まる場の空気を吸うこと。
愚痴や文句が溢れている場には近づかないこと。
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というもの。
私も5000%くらい同意します笑
一つ目の「海外留学」に関しては、
もうほぼ必須ではと思っています。
日本だけで完結する時代は
もう終わりました。
いまからは「英語」は標準の時代です。
さらに「中国語」があると
アドバンテージがありますよね。
この2つの言語ができることで、
世界の人口の半分以上の人と
コミュニケーションができるということです。
マレーシアではこの「英語」「中国語」の
両方が習得できるという意味でも
最高の留学先です。
2つ目の「ボランティア体験」は、
私自身も経験して実感するところです。
私もマレーシアで難民の子供たちへの
教育ボランティアを体験したことで、
自分の世界が広がりましたし、
すこし大袈裟に言うと、
世界に対して自分ができることと、
その意味について考える貴重な機会となりました。
そんな経験があり、
当センターの15の無料留学サポートのなかに
「ボランティアのご紹介」
を追加しました。
手前味噌で恐縮ながら、
留学エージェントが、
海外ボランティアを「無料」で紹介するなんて、
まずありえないです。
ふつうは海外ボランティアの手配などで
5〜10万円くらいの手数料がかかります。
留学を通じてボランティアを経験することで、
ぜひ自分の世界を広げてほしいなと思っています。
3つ目の「優秀な人が集まる場」も
とても大切です。
ことわざにも、
「朱に交われば赤くなる」
とあるように、
環境が人に与える影響は
とても大きいです。
経営コンサルタントとしても有名な
大前研一さんは人が変わる方法として、
「1つ目は時間配分を変えること。
2つ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。」
と言われていますが、
特に付き合う人が変わることによる
影響がもっとも大きいのではと思います。
いまの時代において、
マレーシアに留学する人は、
なんとなく欧米のメジャーどころに留学する人に比べ、
時代の流れを意識的にか無意識的にかに関わらず
感じているのだと思います。
こうした意識がある人が集まっているのが
マレーシアという留学先です。
この留学先で出会った仲間というのは、
今後3年、5年、10年と付き合っていける
貴重な人脈です。
いろんな国の仲間ももちろんですし、
日本人の仲間も同じです。
留学中にどれだけ濃い関係を作れるかが、
留学後につながってきます。
打算的に人付き合いをする必要はないですが、
積極的に関わっていく姿勢は
とても大切だと思います。
また、マレーシアという環境は、
語学に対する自分の基準を上げてくれます。
どういうことかというと、
マレーシア人は2ヶ国語〜3ヶ国語
話せることがスタンダードなんです。
例えば中華系のマレーシア人の場合、
英語、中国語、マレー語が標準装備です。
さらに言うと中国語も
北京語と広東語が使える方が多いです。
それが当たり前の環境に身をおくことで、
自分のスタンダードのレベルが自然と
あがってきます。
以上、私なりに神田昌典さんの
「これから10年活躍するために
必要な3つのキャリア・アドバイス」
を解説してみました。
参考になればうれしいです。
ただ、大切なことは参考にすることではなく、
実践すること。
実践こそが自分の人生を切り拓きます。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
あなたのマレーシア留学を実現させる3つのステップ!