自然な英語を話す方法



こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



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実現させましょう〜



さて、今日は当センターの
留学カウンセラーの木口から
自然な英語を話すための
ポイントをご紹介します。

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【自然な英語を話す方法 その1】

こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
留学カウンセラーの木口です。

本日は英語のコロケーション
(文の繋がり)について
お話しさせていただきたいと
思います。

まず「コロケーション」とは
なんでしょう?

collocationというのは
文法の用語で、
単語と単語の
「自然な語のつながり」
「よく使われる組み合わせ」
のことです。

例えば「約束をする」は
「make a promise」
であって
「do a promise」
ではありませんし、

「約束を守る」は
「keep a promise」
となります。

このコロケーションを
まるっと覚えることで、
自然な英語を、
自然に話すことが
できるようになります。

最初から完璧に
コロケーションを覚えて
英語を話すのは難しいですが、
使っていくことで、
次第に慣れていきます。

単語と単語はセットで覚える、
ということを意識してみると
いいと思います。

例えば、
単語の意味を調べるとき、
単語の意味だけでなく、
その単語の例文も調べてみて、
動詞や形容詞、名詞なども
一緒に覚えてみるのも
オススメです。

今は携帯のアプリなどでも
無料の辞書も多くありますので
なるべく例文の多い辞書を使って
一つ一つ単語を覚えるのではなく、
単語と単語の繋がりを意識すると
覚えやすくなります。

また、普段英語と接するときに、
気になる表現をフレーズ単位で
チェックしておくことも
とても重要です。

例えば、
正しい単語の繋がりを知っていると
「Let’s have lunch」
とすらっと出てきますが、

日本語から訳そうとすると
「Let’s eat lunch」
という感じになるかと思います。

おそらく通じるとは思いますが、
少し違和感のある表現になります。

また、英語を話すときに、
日本語を英語に直訳するのではなく

「自分の耳で聞いたことのある表現」

を使うよう心がけることで
脳が覚えていき、
普段聞き慣れていない表現に
違和感を感じるようになります。

コロケーションを意識して
言い回しを覚えることができると、
ネイティブの人にも違和感のない
自然な表現を身に付けることができるので
オススメです。



参考までに、日本語を
直接訳すと出てこない表現の
コロケーションを紹介させて
いただきます。

1. Found (something) interesting
(物事)を面白い(興味深い)と思う。

例文
They found the class interesting.
彼らはそのクラスを面白いと思った。

もちろん、
They thought the class was interesting.
と言っても間違いではありませんし、
違和感もないです。

ただ、Found (something) interesting の
表現を使った方が玄人感が出て、
しっかり英語がわかってるなと
思わせることができます笑

2. Break the ice
緊張をほぐす、場を和やかにする。

例文
He told a funny joke to break the ice.
彼は場を和ませようと面白い冗談を言った。

この表現もよく使います。

張り詰めた冷たい空気(氷)を
壊すようなイメージだと
わかりやすいかと思います。

どうしてこういう言い方をするのか
しっかりイメージできることで
記憶への定着率が全然変わってきます。

3. Hang up the phone
電話を切る

例文
Hang up the phone without saying goodbye.
さよならも言わずに電話を切る。

簡単そうな表現ですが、
日本語で電話を切るというので
「Cut the phone」
など間違える人もいるのではないでしょうか?

これはさすがに通じないかと思います。
電話線切っちゃったのかみたいな感じですね笑

4. Get a haircut
髪を切る

例文
It’s time to get a haircut
もうそろそろ髪を切りに行く時だ。

Get a haircutで
髪を切りにいくという意味になります。

電話を切るや髪を切る、
日本語では同じ表現ですが、
英語だと全然違う単語を使います。

Getはいろいろな場面で使われる動詞ですので
様々な表現を調べてみると良いと思います。

例えば
Get up 起きる
Get lost 迷う
Get a job 仕事を得る
Get fired 解雇になる
Get home 家に着く
Get ready 準備ができる
Get married 結婚する
Get the picture (状況・全体像を)理解する[把握する]
Get a life (命令形で)もっとしっかり生きなさい、一人前になれ
などなど
まだまだ多くの表現があります。

興味を持って調べて
イメージすること、
そして実際に使ってみることが
記憶に定着させる近道です。

覚えたらどんどん使ってみましょう!



正直、コロケーションは無限にあるので
すべてを覚えるのは難しいですが、
よく使う表現は日常の生活で聞いたり、
ニュースをみるなどしていると
だんだん身についてきます。

「明日の朝イチで先生に
 この表現を使って、
 この話をしよう」
と使うことを前提で
覚えるのもよい方法です。

ぜひ試してみてくださいね!

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以上、木口からのレポートでした。

最後にあった
「使うことを前提で勉強する」
というのは個人的にはもっとも
身につきやすい方法だと思います。

それは使っている場面を
イメージすることになるので、
より記憶に残りやすいはず。

日本で生活していると、
そうしたアウトプットの場が
ほとんどないので、
なかなか英語が上達しにくいのですが、

逆に、留学中は
アウトプットの場にあふれているので、
アウトプットする場を
意識しながら学び、
実際にアウトプットするという
好循環を生むことができます。

ぜひそうした環境を
最大限活かしていきましょう!





マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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