日本企業が東南アジアにシフトしている事実から分かること



こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



11月に入り、
今日はもう12日で、
今年も残すところあと
1ヶ月半ちょっと。

いやー、早いですね〜

今年も悔いの残らないように、
残りの時間を大切にしていきたいですね。

来年に留学を計画されているなら、
年内にしっかりとプランニングをして、
準備を始めていきましょう。

そうすることで、
年明けから留学の目標に向かって、
スタートダッシュを切ることができます。

具体的に相談したい場合は、
ぜひ個別カウンセリングに
お越しくださいね。

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さて、1週間くらい前の
日経新聞に

「日本企業、東南アにシフト
 駐在員数・投資が中国逆転」

というニュースが流れました。

日本企業が中国やアメリカ、
ヨーロッパよりも、
東南アジアに重点を置くように
なっているとのこと。

海外駐在員数でいうと、
東南アジア諸国連合(ASEAN)の
日本人駐在員は昨年よりも
32%も増えて合計8万3千人。

中国は16%減って7万人。

この5年間でASEANが中国を
逆転したとのこと。

ちなみに、北米は5万5千人、
ヨーロッパ3万人ということで、
海外で日本人が最も多く働いているのが、
東南アジアということになります。

(数値は外務省の海外在留邦人数調査による)

つまり、まさに現代は、
「アジアの時代」に
なっているということですね。

これらの数字が留学生にとって
何を意味するかというと、
留学中に得た英語力はもちろん、

マレーシアでの生活経験から得られる
現地の人々の生活習慣や商習慣、
文化や好み・流行り、宗教観、土地勘などが
大きな価値になるということ。

そして、東南アジアの
「現地」を知っていることが、
中国やアメリカ、ヨーロッパを
知っていることよりも
大きな価値になるということ
ですね。

さらにいうと、
東南アジアの現状を知っている
若手(学生や20代〜30代の社会人)は
ほぼ皆無であるということ。

それを知っているだけで、
非常に希少性の高い人材として
認知されることは間違いありません。

例えば、
ある企業でアジアに進出しようとした際に、
カナダなど欧米に留学していた人と、
マレーシアに留学していた人が、
担当者の候補に上がったとします。

どちらも英語力はビジネスレベル。
仕事も同じくらいの能力があります。

カナダに留学していた人は、
アジアのことはよく分からず、
現地の人々のことも分かりません。

一方でマレーシアに留学していた人は、
現地のこともよくわかっていて、
日本との違いや現地で気をつけることなども
肌感覚で理解しています。

さて、その企業は、
どちらを担当者とするでしょうか?

答えは明白です。

大切なことは、
カナダに進出する企業よりも、
アジアに進出する企業の方が、
圧倒的に多いということ。

その分、活躍のフィールドが
広がっているということです。

さらにいうと、
カナダなど欧米への留学生の方が、
マレーシアへの留学生に比べて、
人数は圧倒的に多いです。

つまり、
「ライバルが多い」
ということですね。

ライバルが多く、
活躍のフィールドが狭い世界がいいのか、

ライバルが少なく、
活躍のフィールドが広い世界がいいのか、

あなたはどちらのフィールドを
選択しますか?

こうして比較してみると、
マレーシア留学は
最高のポテンシャルを秘めた
留学先だと改めて思います。

ちなみに、
この選択はこれから数十年、
仕事をしていく上で、
かなり重要な選択になります。

個人的にはあまり人と競ったり、
戦ったりすることが得意ではないので、
できるだけそうしなくてもいい
フィールドで目一杯頑張りたいな、
と思っています。

あなたはどうですか?





マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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