自分の成長を感じられる●●を作る



こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



先日、
「この11月末のタイミングで
 一年を振り返ろう」

というお話をしたのですが、
今日はそれに合わせて
振り返るときのポイント
についてお話したいと思います。

一年を振り返るときに、
きっと、

「この1年でどれくらい自分が成長したか?」

と自分に問いかけると思いますが、
大人になると、
これがなかなか意識してないと、
なかなか答えにくい質問なんです。



子供の頃は、

「今年は鉄棒で逆上がりが
 できるようになった!」

「算数で2次関数ができるようになった!」

「部活で昨年よりもいい成績を残せた!」

などと成長を感じることができる
ポイントが多いのですが、
大人になってしまうと、

「はて、昨年の自分と今年の自分。
 どのへんがどう変わったかな?」

「その変わった部分は、
 成長か?あるいは後退か?」

みたいな感覚になってきます。

感覚値の話になってくるので、
なかなか自分が成長しているという
実感を持つことができにくいですね。

では、どうすればいいかというと、
おすすめなのが、

「大人になったら、
 自分の成長を感じることができる
 仕組みを作る」

ということ。

仕組みを作って、
昨年と今年を比べることができれば、
どれくらい自分が成長しているかが
わかります。

仕組みを作る上で大切なことが、
「数値化」と「記録」です。

感覚に頼らず、
目標を数値化して、
それを記録すること。

この仕組みを作ることで、
過去と現在を比較することが
できるようになり、
その数値の差が「成長」として
感じることができるんです。

例えば、陸上選手が、
日々の練習でタイムを計測してなければ、
試合でもいい結果は出せませんし、
過去と比較できなければ、
継続してトレーニングを続ける
モチベーションは湧いてきませんよね。

同じように勉強でも仕事でも、
目標を数値化し、
それを記録することで、
モチベーションを保つことができます。



同じことは英語学習にも言えます。

英語はコツコツと継続して
勉強するのが難しいですが、
その理由の一つに、

「英語力の上達はすぐに感じることが難しい」

というものがあります。

どれだけテキストをやり込んでも、
いきなりスピーキング力が
向上するわけではありません。

これらを数値化するには、
定期的にTOEICやIELTSの
テストを受験することが、
もっともわかりやすいですね。

完璧に結果となって、
出てきます。

あるいは数値化できなくても、
定期的にネイティブの友達と話して、
上達度合いを聞いたり、
自分のスピーキングを録音したりすることで、
過去と比較し、上達を感じることができます。

ダイエットなんかも、
毎日の体重を記録するだけで、
体重が自然と減っていく、、、
なんてこともあるようです。

目標を立てるときは、
「数値化」と「記録」。

この2つをぜひ意識してみてください。

高いモチベーションを続けるためにも、
必要な仕組みです。





マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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