学生レポート

【学部解説】International Tourism Management(国際観光)学部@Taylor’s大学

こんにちは!
マレーシア留学サポートセンター・学生アンバサダーのRIKUです。

今回は私が所属しているBachelor of International Tourism Management (Honours)学部について紹介したいと思います。


概要

この学部はTaylor’s大学のSchool of Hospitality, Tourism, and Events に所属しており、2025年QS世界大学分野別ランキングでは Hospitality and Leisure Management部門で世界20位に評価されました。

私の学部はその名の通り観光学を地政学、経営学など様々な角度から学び、3年次にはインターンを全員行います。


フランスの大学とのデュアルディグリー

この学部やホスピタリティ学部などの特徴としてフランスのUniversity of Toulouse-Jean Jaurèsとのデュアルディグリーであるため、卒業時にはTaylor’s大学とToulouse-Jean Jaurès大学両方の学位が取得できます。

この制度の一環として僕の学部生はフランス語の授業が必須科目になっています。マレーシア大学正規生はマレー語の授業も必須であるため、この学部では英語でフランス語とマレー語も学ぶことになるため、少なくとも3言語を学ぶことができます。


フィールドワークも

Leisure Attractionという授業ではクアラルンプールから見て北にあるIpohという都市に日帰りのフィールドワークがありました。このフィールドワークでは同じ学部の人たち以外の人も参加しており、より多くの人と交流をしながらIpohの様々な場所を観光できます。


インターンシップは必須

International Tourism Managment学部のもう一つの特徴として、この学部生は全員インターンが必須ですが、インターンを行う前に200時間のEmotional Hourを行う必要があります。これは課外活動として観光業界に関わるイベントに参加したり、講演会を聞いたりしてよりこの業界について関心を深める教育時間になっています。

最近、大学内でエアライン業界に関する座談会が行われ、Emotional Hourに含まれるため多くの学生とともに私も参加しました。今後のマレーシアの航空業界の動向が知れて観光学部生としてとても興味深かったです。


他国への交換留学も人気

私の学部の学生たちもTaylor’s大学の留学制度を使い、大学が提携している他の国の大学に短期留学にも行くことができます。この制度ではTaylor’s大学の学費を支払うのみで留学先の大学の学費は支払う必要がなく、他の学部の学生もたくさん留学をしています。

特にInternational Tourism Managment学部生は2年次の秋学期にクロアチアのスプリト大学へ留学する人が多く、現在同学部の日本人学生も複数人留学しています。


実践的な学びがここにある

このようにInternational Tourism Management学部は観光学に関する座学を学ぶだけでなく、実際に観光地を訪れたり、観光業界に自ら触れたりする機会が多く、実践的な学びを多く提供してくれます。また、他の学部よりも多くの言語に触れたり、留学などを通してよりグローバルな視点を養える学部でもあります。

マレーシアのみならずより広い世界規模の視野、多くの視点を持ちたい人はぜひInternational Tourism Management学部を検討してみてください。

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