学生レポート

【実体験!】渡航前の不安とその結果

こんにちは!
マレーシア留学サポートセンター・学生アンバサダーのKAKERUです。

今回のテーマは「渡航前の不安とその結果」です。少しでも参考になれば幸いです。


序章:最大の荷物

18年という長い年月を過ごした日本を離れ、一度も訪れたことのない上に名前を聞いただけではなんのイメージも浮かばないマレーシアという国に生活の拠点を移すわけですから、当然のことながら渡航前は不安だらけでした。そんな不安たちが結果的にどうなったのかをお話ししていきます。


第一章:言語の壁は「ノリ」超えろ

まずは留学をするほとんどの人が抱くであろう不安。そう、言語の壁です。

前述の通り、僕は18年、つまりそれまでの人生の全てを日本で過ごしてきました。その間に日本国外に出たことはただの一度もありませんでした。そもそも、留学が決まる3ヶ月ほど前までは留学をする気などこれっぽっちもなかったのです。と言うのも、僕は東京の私立大学志望の受験生でした。

私大受験は文系教科だけでできるため、国公立大学を第一志望とするような受験生よりは英語に触れる時間は多かったのですが、それは机上で完結するようなマーク式の試験のための勉強、すなわち4技能の内で言うところのリーディングとリスニングの勉強です。

ライティングは英検2級レベル、スピーキングに至っては質問に対してYesかNoかしか答えられないレベル。とどのつまり、留学が決まった当時の僕の英語力は海外の大学で学位を取得することは疎か、海外で日常生活を送ることすらままならないレベルだったのです。そんなわけで、それはもうとてつもなく苦労しました。

なんなら、約9ヶ月が経過した今も苦労はしています。とはいえ、ファンデーションは進学に必要なだけの成績をしっかり収めて卒業できましたし、外国人の友達もそれなりにできました。僕のスピーキング力は酷いものですが、多くのマレーシア人はめちゃくちゃ優しいので、「ゆっくりでいいよ」と言いながら頑張って僕の言いたいことを汲み取ってくれます。

あんまり会話がうまくできていなかったとしても、おすすめの飲食店やアクティビティに頻繁に連れて行ってくれるので、一緒に美味しいものを食べたり遊んで笑いあったりしているうちにいつの間にか仲良くなっています。心配すること勿れ。


第二章:準潔癖の悩み

続いてはマレーシアならではかもしれない不安。衛生環境についてです。

潔癖症とまではいきませんが、山のトイレの汚さが嫌で登山部を退部した経験のある僕は海外のトイレを抵抗なく使える気がしませんでした。

実際、渡航前に調べてみると、マレーシアのトイレは基本的にびしょ濡れで、日本人にはなかなか厳しいものだという情報がちらほらありました。加えて、お腹が弱い僕は水やローカルな屋台での食当たりも懸念していました。

しかし、いざ実際に来てみると、確かにトイレはびしょ濡れですが、拭けばなんとかなりますし、留学生の生活圏は比較的先進的なエリアなので、トイレそのものも綺麗な所が多かったです。

水に関しては、水道水でうがいなどをしても特に影響は出ないので、飲まないようにということさえ気をつけていれば大丈夫ですし、食べ物も普通に屋台やお店で売っている物を食べても何の影響もありません。

むしろ、マレーシアは美味しい屋台がたくさんあるので、臆さずバンバン食べるべきです。ただし、お腹が弱い同志たちは唐辛子などの辛味成分には注意しましょう。ごく稀に胃腸をぶち壊しにくるイカれた辛さの料理があります。


終章:なんとかなる

挙げればキリがないほど、まだまだ不安はありましたが、それを試行錯誤しながら自らの手で解決していくのが留学、ひいては人生の醍醐味。数多の不安を抱きながら渡航した僕も今はピンピンしているので、何とかなります。

ケセラセラってやつです。

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