学生レポート
【渡航者必見!】マレーシアの衛生事情
こんにちは!
マレーシア留学サポートセンター・学生アンバサダーのMIZUMIです。
東南アジアの国と聞くと、衛生環境が気になるという人も多いと思います。私もマレーシアに来るまで不安をいただいていましたが、実際に来てみると想像通りな点、想像と異なる点、想像以上な点など、マレーシアに来るまでは分からなかった衛生状況を目の当たりにしました。
今回は、そんなマレーシアのリアルな衛生事情をお伝えできればと思います。
食の衛生事情
マレーシアには大きなナイトマーケットがあり、多くの屋台が並んでいます。基本的にクアラルンプールにある大きなナイトマーケットにある屋台は多くの観光客で賑わっていますが、食中毒や腹痛を訴えている人を見たことはありません。私も何度か行ったことがありますが、特に衛生管理ができていないなと思ったことはないです。
また、海外の屋台のドリンクは飲むなと言われていますが、実際に飲んでみたところ、美味しいフルーツジュースで、氷も大丈夫でした。
屋台以外のお店についてですが、基本的に中華料理屋さんでは、箸やスプーン、取り皿などが熱湯の入ったボールに入った状態で席まで運ばれてきます。殺菌されていることを視覚的に確認できるので、いいサービス方法だなと初めてみた時に驚きました。
また、学校でも生徒が作ったカップケーキや、ドリンクなどを売っている人がいるのですが、ケースに入っており、きちんとした衛生管理が行われていることがわかります。
ただ、マレー系のお店(ママックなど)では、調理済みの料理がケースに入っていない状態で置いてあり、ハエが料理に留まっているといったことも目にしたことがあります。
また、私がよく行くローカルのスーパーでは、お肉や魚介類が氷の上にそのまま置いてあり量り売りで買えるのですが、ハエなどの虫がお肉や魚介類の上に乗っている事をよく見るので、買う勇気が出ません笑。
街の衛生事情
マレーシアの街の構造として、一見綺麗に見える街でも脇道に入るとゴミが散乱していたり、悪臭がしたり、壁に落書きがしあったりと不衛生な部分が目に止まります。マレーシアには日本とは違い、道端にゴミ箱が設置されていることが多いです。
ゴミ箱がよくあることはありがたいのですがその一方で、ゴミ箱周辺では悪臭がしたり、ゴミ箱から溢れたゴミを見て気分を害すことなどがあります。
モール内や学校内は、綺麗に掃除されており、衛生面的にも清潔と言えると思います。モール内のトイレは比較的綺麗ですが、一部トイレは、トイレットペーパーがない、床や便座が水浸し、水が流れないなどのトイレもあります。
外出する際は必ずティッシュペーパーを持っていくことをお勧めします。