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サッカーの上達法を、バスケ選手に聞きますか？
今回は、「アドバイスは経験者に聞く」
という話をしたいと思います。
なにか新しいことを始めるときや、
やってみて難しいなぁと感じたときに、
「アドバイスが欲しいなぁ」
ということってありますよね。
私は昨年ゴルフを始めたのですが、
やっぱりゴルフの詳しい人に聞いたり、
コーチをつけて基礎から習ったりしています。
当たり前ですが、
ゴルフ未経験者にアドバイスを
求めたりはしないです。
「そりゃそうだろ」と
多くの人が思うとおもうのですが、
こと留学や海外の大学進学となると、
身近な友達や親や先生に
相談することがけっこうあります。
相談する相手に
留学経験が「ある・ない」とか、
マレーシアについて
「詳しい・詳しくない」
いうのはあまり関係なく、
身近な人に「どう思う？」と
聞いちゃうんですよね。
で、どうなるかというと、
あなたのことを真剣に考えて
自分の経験やこれまで聞いた
ことのある人の話を元に
いろんなアドバイスをしてくれるはず。
なのですが、、、
いかんせん未経験かつ、
リアルな情報を知っているわけではなので、
実際の留学がどんな感じかわからないし、
「また聞き」の話だったり、
想像で話すことになるので、
具体性に乏しいこともあるし、
また、自分が経験したことがないので、
新しいことに対するネガティブイメージ
を持っていて
「留学なんてして大丈夫？」
「海外なんて危ないよ」
「進学するなら国内がいいんじゃない？」
「日本の大学行ってから交換留学すればいいよ」
といった反応になることも
少なくありません。
こうした反応に決して
悪気はないんです。
ただ経験がないだけに
実際のことがわからなくて、
ふわっとした感じの
「わかってる風」なアドバイスに
なってしまう、、、ということなんです。
例えばバスケはやってたけど、
サッカーをしたことない人に、
「サッカーの練習はとにかく
シュート練習をしたほうがいい」
とか、
「サッカーやると足が短くなるし、
バスケの方が身長伸びるしいいよ」
（昔はこんなことをほんとに言われた苦笑）
とか
「わかってる風」なアドバイスを
言われても微妙じゃないですか、、、
ではどうすればいいかというと、
「アドバイスは経験者に聞く」
ということ。
なにかアドバイスが欲しいときは、
必ず経験者にアドバイスを
求めるようにすることが大切です。
サッカーであれば、
サッカーのコーチ（経験者）に、
ゴルフであれば、
ゴルフののコーチ（経験者）に、
留学であれば、
留学のプロに聞くことです。
つまり留学経験者や
留学カウンセラーに
相談することで適切かつ的確な
アドバイスを得ることができます。
特に留学経験のある
留学カウンセラーの場合、
自分の経験に加え、
多くの方の留学を見てきているので、
いろんなパターンを知っています。
留学を知らない100人に聞くより、
プロの留学カウンセラー1人に聞いたほうが、
一瞬で留学のお悩みが解決します。
特にマレーシア留学を考えているのであれば、
マレーシア専門の留学カウンセラーに
聞くのがもっとも具体的に知ることができます。
そりゃそうです。
当センターのカウンセラーは、
留学経験者でマレーシア留学を
経験しているものもいますし、
年間数百人のカウンセリングを
行っているのでどんなタイプの留学にも
適切に対応できますし、
とにかく毎日毎日、
マレーシア留学のことだけを考えて、
情報収集し、みなさんの留学をサポートし、
圧倒的な時間をそこに投下していて、
「日本で我々以上にマレーシア留学に
向き合っている人、
そして会社は絶対にいない！」
と断言できるだけの経験と実績を
積み重ねてきているからです。
言われてみれば当たり前なのですが、
意外とここを意識している人は、
少ないのかなぁと思います。
ぜひ誰かにアドバイスを求める際には、
相手がその道の経験者か、プロか、
という視点を持つようにしていきましょう。
あとこれは100%の自戒を込めてですが、
大人も知らないことがたくさんあるわけで、
「知らないことは知らないと言う」
という勇気を持つことが大切だと思っています。
子供から
「野球で速い球を投げられるように
なるにはどうしたらいい？」
と聞かれると、親としては
「それはね、、、」
と野球経験者でもなく、
詳しくもないのに、
いまある知識を使って
答えようとしてしまうんですよね、、、
子供に
「お父さん、マレーシアの大学ってどう思う？」
と聞かれたときには、
「え、マレーシア？
聞いたことないけど、
東南アジアの大学なんて
ろくなもんじゃないでしょ」
と反射的に答えるのではなくて、
「お父さんも詳しくないけど、
どんなところが気になっているの？」
と聞いてみたり、
「お父さんも詳しくないので、
一緒に調べてみようか？」
としてみたり、
「一度、専門家に聞いてみようか？」
と言えることって大切だなと。
これって
「知らないことがあったときのアプローチ」
の教育にもなりますよね。
