休憩中に悔しくて泣いちゃいました、、、
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
ニュースなどでご覧になられたかもしれませんが、
いま、マレーシアのナジブ首相が
来日されています。
安倍首相と首脳会談を行い、
今後、経済的な面でより連携を強化していくことになりました。
マレーシアには「ルックイースト政策」というものがあります。
マレーシアからルックした(見た)イースト(東)とは、、、
そう日本です。
簡単に言うと、第二次世界大戦後、
劇的な復興と経済発展を遂げた日本を見習って、
マレーシアを発展させようという政策です。
マレーシア人の国費留学生が日本で学び、
その経験・知識をマレーシアに持ち帰り、
国の発展に活用されています。
マレーシア人が親日的と言われるのは、
こうして日本で学び、日本の素晴らしさを知る人が
マレーシアにはたくさんいるからなんです。
そして今回のナジブ首相の訪日で、
さらにその関係が強化されました。
安倍首相はマレーシアの2020年までの
先進国入りを最大限協力すると述べたそうです。
企業の進出、新規事業、アジアでの事業展開、
留学生の交流、技術者の交流など様々な部分に
よい影響があると思います。
これからも国家間でよい関係を
築いていってほしいですね。
そして我々はもっと草の根的に、
個人レベルのお付き合いを増やしていきたいなと思っています。
友達が100人いる国は嫌いになれませんからね。
むしろ大好きな国だと思います。
「1年生になったら友達100人できるかな♪」みたいに
マレーシア留学で友達100人できたら、
富士山の上でおにぎり食べるだけじゃなく、
なにかもっと大きなことができそうですよね!?
さらに100人の留学生がそれぞれ100人の友達を作ったら、
1万人の交流が生まれます。
もっとすごいことになりそうな予感がしますよね!?
大切なのは、
「これは誰にでもできること」ということ。
充実した留学生活にするためにも、
こんな視点を持ってみるのもいいかと思います。
さて、今日はクアラルンプール留学中の麻紗子さんからの
現地レポートをお届けします。
今日は語学学校についてレポートしてもらいました。
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こんにちは!
マレーシア留学中の麻紗子です。
マレーシア留学について
クアラルンプールからお伝えします。
今回は私の通っている学校について
お伝えしようと思います。
私は、現在シェフィールドアカデミーという
語学学校に通っています。
この学校は最終的にはIELTS(アイエルツ)という
世界でもっとも有名な英語能力検定で高得点を
取ることを目的としてカリキュラムが組まれています。
クラスはABCから学ぶスタータークラスから、
アドバンスまで7つのレベルのクラスあり、
個人のレベルに合わせてクラスが設定されます。
生徒の出身国はサウジアラビアやイラク、イラン、
リビアなどイスラム系の中東の国々が多く、
またカザフスタンやロシア、日本人がいます。
「え、どこにあるの、、、」
と内心思ってしまうような未知の国の、
同じくらいの年齢の人々と机を並べるというのは
本当におもしろい経験です。
私は、IELTSの問題の基礎を学ぶ
インターミディエイトクラスに所属しています。
授業は毎朝9時から始まりますが、
こちらは時間にややルーズなので
毎回10分から15分遅れで授業が始まります。
そして授業では、最初のころはつらい思いもしました。
文化の違いなのですが、
トピックや文法について先生が説明をしていると、
その隙間をつくように生徒たちが質問をしたり
例文を言ったりと常に皆が話している状況に圧倒されたからです。
日本の習慣でだまってうなずきながら聞いていると
「何か発言しなさい」と言われるのですが、
いかんせん何をどう言ったらいいのかが分からないので
戸惑ってばかりでした。
「君は典型的な日本人だね」と言われ続けて
休憩中に悔しくて泣いたこともあります(笑)
そんなこともあったのですが、
人は強くなれるもので、
今ではもうペースをつかめるようになってきました!
午前の授業が終わると生徒たちは
ランチのために街にくり出します。
そして午後は2時間のワークショップで
復習や実践問題に取り組みます。
毎日タイトなスケジュールですが、
英語の上達を目的とする人にとっては
中身の濃い生活が送れると思います。
もちろん多様な国から来ている友人たちと
話すのも楽しく刺激的です。
本日は以上です。
今回は学校生活の楽しさが伝えきれなかったので
次回はもっと細かい話ができたらと思います。
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麻紗子さん、有難うございます!
しっかり勉強できる学校として、
人気のあるシェフィールドアカデミーですが、
学校自体に活気があり、
私も好きな学校の一つです。
麻紗子さんがお話してくれたように、
クラスに入ると生徒がわれさきにという感じで、
発言しまくりなんです。
日本だったら先生が質問しても、
生徒は「しーん、、、」ということが
よくあると思うのですが、
この学校の授業はとても活気があってにぎやかです。
麻紗子さんも泣いちゃったとのことですが、
大丈夫!
「涙の数だけ強くなれるよ(by岡本真夜)」(古いかな、、(照))
泣いたって怒ったってなにしたって、
それを乗り越えることで自信になります。
その自信が麻紗子さんを強くするはずです。
授業の様子は一般には公開できないのですが、
カウンセリングの際にご覧いただいています。
学校の雰囲気を知りたいという場合は、
活用してください。
カウンセリング(無料)の詳細はこちらです。
また学校スタッフの動画は下記ページにアップしていますので
こちらも参考にしてください。
シェフィールドアカデミー
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
追伸
冒頭に紹介した「一年生になったら」の
3番がとてもいい歌詞だったので、
紹介したいなと思います。
「一年生になったら♪
一年生になったら♪
ともだち100人 できるかな♪
100人で 笑いたい♪
世界中を ふるわせて♪
ワッハハ ワッハハ ワッハッハ♪」
私も大好きな仲間たちと一緒に
世界中をふるわせるほど笑いたいです~
そんな世界は平和に違いない!
あなたのマレーシア留学を実現させる3つのステップ!