学生レポート

授業紹介(ノッティンガム大学・国際関係学部)

みなさんこんにちは! ノッティンガム大学マレーシア校、Politics, History, and International Relationship(日本語訳:政治・歴史・国際関係学部)に通っている1年生、Kiraraです!

今回は具体的な授業紹介をもとに、実際に私がどんなことを学んでいるかみなさんにご紹介したいと思います!

  1. Approach to Global Politics (国際政治入門)
  2. Paths to Modernity:1789-1945 (近代化への道:1789-1945)
  3. Making of Modern Asia(近代アジア史)
  4. French 1A(フランス語入門)

① Approach to Global Politics (国際政治入門)

この授業では、様々な国際的な問題に対して主な理論的、歴史的、実証的な見方を通して、現在のグローバル社会で展開されている政治を学びます。 

例えば、人間の本質、戦争、平和、国家、社会、法律、政治などに関する過去に思想家や政治家の主張が、現代の私たちの国際理解に大きな影響を与えています。そのような理論や主張を学び、世界のグローバルな政治の文脈を紐解きます。

初めて耳にする理論や予備知識が必要なことも多く、予習が必須です!     

Paths to Modernity:1789-1945(近代化への道:1789-1945)

こちらの授業では、1789年のフランス革命の始まりから1945年の第二次世界大戦の終わりまで、ヨーロッパと世界社会を変革した思想と歴史を学びます。

フランス革命を起こした革命家たちはどんな政治思想をもち社会の再建を目指したのか、ナチスドイツのヒットラーはどのような政治的イデオロギーで人々を支配したのか、歴史的事実を深掘りし、物事が起こったきっかけを探ります!

③ Making of Modern Asia (近代アジア史)

こちらの授業では、多くのアジア地域の人々が経験した歴史に共通する主要なテーマを学び、特定の時期や出来事に焦点を当て、ケーススタディを通してその地域の近現代史を学びます。

例えば、帝国主義についての授業では、日本、フランス、イギリスの帝国主義が韓国、台湾、ベトナム、マレーシア、インドに与えた影響など、より具体的な出来事を取り上げました。現代社会を単独で見るのではなく、アジア地域全体の発展を形成してきた歴史的・地理的背景を学びました。

また、この授業はノッティンガム大学の3つのキャンパス共通の科目でもあり、マレーシアだけではなくイギリスや中国で学ぶ学生と議論する機会もありました!

④ French 1A (フランス語入門)

上記の授業以外にも私は第二言語のフランス語の授業をとっています。

週に2日合計で5時間とかなり多いですが、あまり真面目な感じはなく(いい意味で!)とてもリラックスした雰囲気の中楽しく学んでいます。

入門なのでABCの発音から始まり、数字や色、日常的な単語といったものを学習しています!