学生レポート
【実体験!】心を満たす優しさに出会ったマラッカ旅行
こんにちは!
マレーシア留学サポートセンター・学生アンバサダーのMoeです。
突然ですが皆さん、留学生活の楽しみといえば、やっぱり「留学中の旅行」もそのひとつですよね。私自身マレーシアに来て早くも3年になりますが、振り返ると、留学初期に初めて訪れたマラッカ旅行が今でも深く印象に残っています。
この旅行はただ楽しかっただけでなく、マレーシアという国の魅力、特に「人々の優しさ」に触れ、この国のことがもっと大好きになった体験でした。今回はその時のことを、皆さんに少しシェアできたらと思います。
余裕が一ミリもなかった留学初期の私
まずは少しだけ、留学当初の私についてです。当時の私は、何事も「完璧にこなしたい」と思う性格で、友人の遊びの誘いを断ってまで勉強を優先させていたことが何度もありました。
いつの間にか「休むこと」さえも許せない自分になっていたと思います。また、初めての一人暮らしで物価の感覚もわからず、「食費は抑えなきゃ」と安い同じような食事ばかり。
気づけば、栄養を摂るための食事が節約だけに囚われ、心を追い詰めていた気がします。こうして振り返ると、勉強でも生活でも、全てに完璧を求めすぎて心の余裕をなくしてしまっていたように感じます。
友人との出会い
そんな日々の中、ある日同じクラスで仲良くなったJちゃんに「休みに入ったらたくさんマレーシアを旅行したいな〜」と話したことがありました。するとJちゃんは「私のホームタウンにおいでよ」と言ってくれたんです。
その時は冗談半分だと思っていたのですが、学期が終わった直後に「数日後、私ホームタウンに帰るけど、一緒に行く?」と本当に誘ってくれました。私は「うん、行く!」と即答しました。
誘ってくれた時の「あの一言、本当だったんだ!」という感動は、今でも鮮明に覚えています。
マラッカの人々の「おもてなし」精神
計6日間の滞在中、毎日が温かい「おもてなし」に包まれていました。
Jちゃんの家族はパーム油のプランテーションを経営しており、ヘルメットを被って工場を見学したり、収穫の現場を案内してもらったりと、普通の観光では味わえない貴重な体験をさせてもらいました。
さらに、「せっかくマラッカに来たんだから」と、田舎にあるもう一つの家にも泊まらせてくれました。そこではシャワーがなく、溜めた冷たい水でお風呂を浴びるというちょっとしたサバイバル体験もしました笑
別の夜にはお母さんの手料理をご馳走になり、食事中に「ナイトマーケットに行ってみたい」と話したら、すぐに連れて行ってくれるなど、「できることは何でもする」という愛情を感じました。
家族の一員のように迎えてもらい、手厚いもてなしの中で、マレーシアの人々の優しさを心から実感したと同時に、この国への愛着もより一層深まりました。
転機となったマラッカ旅行
この旅行が終わったあと、私は「なんだか少しいい人間になれた気がする」と感じたことを覚えています。温かいおもてなしを受け、自分もこの温かさを周りに広めていきたいと思えたからです。
留学当初は気持ちにゆとりがなく、幸せを感じる暇もない日々でしたが、この旅を通して心に余裕が生まれ、先生や友人たちのささやかな思いやりにも気づけるようになりました。
もし今後、留学中にできた友人が日本に遊びに来ることがあったなら、今度は私が心を込めた「おもてなし」で迎えてあげたいと思います。