Asia_Pacific_University_Bachelor_of_Engineering_in_TelecommunicationEngineering_withHonours

【Asia Pacific University】Bachelor of Engineering in Telecommunication Engineering with Honours

期間

4年（8学期）

入学日

6月、9月、11月

コースレベル

Undergraduate

授与機関

APU, Malaysia

コースについて

このプログラムは、下記のように設計されています。

■通信工学の基礎を提供し、質の高い大学工学教育を実施します。

■モバイルコンピューティングシステム、通信システム＆ネットワーク、ソフトウェアシステムの構造をカバーする通信工学の領域で学習することができます。

■マイクロ波・光伝送、衛星通信、RF通信などの分野で求められる専門知識をカバーする技術力を身につけます。

費用

Year 1: RM 28,600 (USD 7,150)
Year 2: RM 29,700 (USD 7,430)
Year 3: RM 29,700 (USD 7,430)
Year 4: RM 29,900 (USD 7,480)
Total: RM 117,900 (USD 29,490)
(* 上記料金には、デポジットやその他の雑費は含まれておりません。)

入学基準

このコースの入学基準は下記になります。

■DIRECT ENTRY TO LEVEL 1 OF THE DEGREE:

STPM
• 2 Passes in STPM with a minimum Grade C (GP 2.0) in Mathematics and Physics (or Chemistry), and a Credit in Mathematics and Physics (or Chemistry) at SPM Level or its equivalent.

A-LEVEL
• 2 Passes in A-Level including Mathematics and Physics (or Chemistry), and a Credit in Mathematics and Physics (or Chemistry) at SPM/O-Level/ IGCSE or its equivalent.

UEC
• 5 Grade B’s in UEC, including Mathematics and Physics (or Chemistry).

FOUNDATION/MATRICULATION
• Passed the relevant Foundation programme (minimum CGPA of 2.0) with a Credit in Mathematics and Physics (or Chemistry) at SPM/O-Level/IGCSE or equivalent.

■DIRECT ENTRY TO LEVEL 2 OF THE DEGREE:

Diploma
• Successful completion of the APU/APIIT Diploma or

• Successful completion of studies in another recognised institute with academic credits equivalent to Level 1 of an Honours Degree (Subject to the approval of the APU/APIIT Academic Board)

以上と同等の資格があるもの。

注：工学の学位コースを勉強したい方は色盲や身体障害者であってはなりません。それは、実験/実用的な作業を行うことができなくなり、同様に専門的な実践に向けて潜在的なエラーにつながる学習プロセスに影響を与える可能性がありますため。これは、安全な工学の実践が義務づけられている工学専門機関の要求事項と一致しています。すべての留学生はEMGSのメディカルスクリーニングを受ける必要がありますが、学生が色盲であることが判明した場合、メディカルスクリーニングは失敗する可能性があります。

プログラムの資格と入学要件は、Malaysian Qualifications Agency（MQA）が発行した「SPM（Oレベル相当）およびSTPM（Aレベル相当）と国際資格の同等性の比較リスト」に基づいて決定されます。

英語力基準

• IELTS : 5.0
• TOEFL PBT : 410-413
• TOEFL IBT : 34
• Pearson (PTE) : 36
• MUET : Band 3

マレーシア文部省の規定により、上記の英語力評価で最低条件を満たした学生のみが、本科プログラムへの進学が認められていますのでご注意ください。必要な英語力を持っていない学生は、条件付きで学生ビザを申請し、マレーシア到着後にAPUの英語検定プログラムに入学し、その後IELTS/TOEFL/PTE/MUETの試験を受けることができます。

最大12ヶ月の期間中に必要なレベルの英語力を取得できなかった場合は、本プログラムでの学習が認められず、母国に帰国しなければなりません。

英語圏の学生や英語で教えられている資格（IGCSE、A-Levels、IB、アメリカン・ハイスクール・ディプロマなど）を持っている学生は、英語の必要条件が免除されます。免除申請には裏付けとなる書類を添付する必要があります。

注：上記の入学要件は、Malaysian Qualifications Agency（MQA）が発表している最新のプログラム基準に基づき、特定のプログラムによって異なる場合があります。

各プログラムの資格・入学要件は、Malaysian Qualifications Agency（MQA）が公表している「SPM（Oレベル相当）およびSTPM（Aレベル相当）と国際資格の同等性の比較リスト」に基づいて決定されます。

プログラムの教育目標

APU工学学士のそれぞれのプログラムのの卒業生は、卒業後5年以内に以下のプログラムの教育目標を達成することが期待されています。

■プロフェッショナリズムを発揮し、通信工学の発展に貢献する実践的な技術者となります。

■通信工学のキャリアアップや先端的な研究を通じた技術革新を追求します。

電気通信エンジニアは、情報の高速かつ安定した送受信を確保するための電気通信システムの設計、開発、テスト、保守を行います。電気通信工学は、以下の分野に興味のある方にアピールします：

•衛星通信・移動体通信
•信号処理
•光ファイバとフォトニクス
•リアルタイム組込みシステム
•データネットワーク、データの符号化、圧縮、暗号化、伝送
•マイクロ波・RF通信

国際認証

国際的な認知度 – ワシントン協定に基づいて認定された工学の学位

APUの工学系学位は、ワシントン協定に加盟しているBoard of Engineers Malaysia（BEM）の認定を受けています。

この認定を受けたAPU卒業生は、ワシントン協定に加盟している国で以下のような特典を受けることができます。

■Board of Engineers Malaysia（BEM）やワシントン協定に加盟している他の国の関連専門機関に大学院技術者として登録する機会があります。

■専門技術者または公認技術者になるための道筋。

■卒業生が工学実務の国際的な学術基準を満たしているとみなされることを保証します。

プログラムの成果

■複雑な工学的問題の解決に数学、科学、工学の原則を獲得し、適用する能力
■複雑な工学的問題の分析を引き受け、それを解決するために工学的原理を適用する能力
■複雑な工学的問題に対して適切なツールや技術の選択および使用の能力
■研究技術を用いて複雑な工学的問題を調査する能力
■複雑な工学的問題のための革新的な解決策を設計する能力
■複雑なエンジニアリング活動について、効果的かつ専門的にコミュニケーション能力
■複雑な工学的問題を解決するための持続可能な開発と環境への配慮における工学の良い実践を理解し、実証する能力
■複雑な工学的問題の解決策を開発する上で、安全、健康、社会、文化、法的責任のための専門的な工学的実践に従事する能力
■技術者としての責任を専門的かつ倫理的に遂行する能力
■学際的な設定の中で、チームリーダーまたはチームのメンバーとして効果的に機能する能力
■継続的な専門能力開発に向けて自立的で、生涯学習に従事できるという必要性を認識する能力
■学際的な環境で起業家精神を発揮し、エンジニアリング・プロジェクト・マネジメント、経済的な意思決定を行う能力

モジュール

■1年目
回路解析、計測・計測、Cプログラミング、インダストリー4.0、エンジニアリング材料、ソフトウェア開発、ネットワーキングの分野におけるエンジニアリングの基本的な原理を理解します。
その他のモジュールは、雇用者の基本的な要求を満たすだけでなく、ITと管理の原則の徹底した基礎を提供することを目的としています。
また、活動を管理するための重要かつ関連性のあるスキルや、自立的学習のためのスキルも導入されています。

共通モジュール
Analysis of Circuits
Instrumentation & Measurement
Introduction to Management
Engineering Mathematics 1
Engineering Mathematics 2
Introduction to C Programming
Industry 4.0
Engineering Materials
Engineering Design

専門モジュール
Introduction to Networking

■2年目
ここでは、学生は電磁界理論、エンジニアリングソフトウェア＆アプリケーション、アナログエレクトロニクス、デジタルエレクトロニクス、アナログ通信、デジタル通信、電気システム、信号＆線形システムなどのモジュールと電気通信工学に必要な基礎知識とスキルを開発するモジュールに特化しています。
工学数学は、工学モジュールへのより良い理解のために提供されています。

共通モジュール
Analogue Electronics
Digital Electronics
Introduction to Electrical Systems
Engineering Mathematics 3
Electromagnetic Field Theory
Engineering Software & Applications
Signals and Linear Systems

専門モジュール
Human Computer Interaction
Analogue Communication
Digital Communication

■3年目
制御工学、コンピュータアーキテクチャ、通信工学原理、VLSI設計、数値手法と統計、マイクロプロセッサシステムと組み込みソフトウェア、デジタル信号処理、最新の通信システム、マシンビジョンとインテリジェンスの分野における専門的な知識とスキルがこのレベルの重要な焦点となっています。

共通モジュール
Control Engineering
Computer Architecture
VLSI Design
Numerical Methods & Statistics
Microprocessor Systems & Embedded Software
Digital Signal Processing
Engineering Project Management

専門モジュール
Antenna & Propagation
Machine Vision & Intelligence
Modern Communication System

■インターンシップ(16週間)
最低16週間のインターンシップ/職業訓練を行います。

■4年目
最終年度のエンジニアリングモジュールは、卒業後の就職に非常に役立つ、必要な産業への応用と技術的スキルを提供しています。
学生は複数ののエンジニアリングプロジェクトを通じ、より高いレベルの批判的思考、分析、ソリューション開発スキルを実証し、また雇用可能性を向上させます。

共通モジュール
Project Phase 1 (Investigation)
Project Phase 2 (Implementation)
Group Design Project
Engineer in Society

専門モジュール
Analogue Integrated Circuits and Systems
Optical Communications & Networks
Microwave & RF Communication

選択モジュール
下記のうち2科目を選択
Cloud Infrastructure & Services
Distributed Computer Systems
Internet of Things: Concepts & Applications
Computer Systems Security
Satellite & Mobile Communication
Renewable Energy
Product Creation Technology

■MQA 必須科目
Ethnic Relations (M’sian Students)
Islamic & Asian Civilisation (M’sian Students)
Malaysian Studies (Int’l Students)
Malay Communication Language (Int’l Students)
Workplace Professional Communication Skills
Employee & Employment Trends
Co-Curriculum

キャリアオプション

電気通信工学は、工学の中において最も急速に発展しているダイナミックな分野です。電気通信分野の急速な成長は、世界の隅々までインターネットや携帯電話が深く浸透していることからも明らかです。キャリアは、情報技術産業やモバイル/ワイヤレスと通信エンジニアのための不可欠な電子支援ネットワークを提供する通信および信号処理システムの設計エンジニアが含まれています。卒業生は、放送や一般的な通信サービスなどの分野でも採用されています。

RF Engineer
Network Engineer
Test Engineer
Electronics Engineer
Sales Engineer
Product Engineer
Support Engineer
R&D Engineer
Infrastructure / Utility Engineer
Optical Engineer
Telecommunication Engineer