私の街にもカウンセリングに来てほしい
こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
先週の土曜日は大阪で
カウンセリングを開催したのですが、
なんと宮崎県からお越しいただいた方が、
2組もいらっしゃいました。
語学留学や大学進学、
あるいは現地での就職など
目的や目標は様々ですが、
意欲的な方ばかりで、
この留学を通じて、
人生の可能性が劇的に広がるだろうなと
感じずにはいられませんでした。
今回、宮崎から大阪まで
このためにお越しいただいたのですが、
もし、
「私の街にもカウンセリングに来てほしい。」
とご希望でしたら、
お教えください。
当センターではLINEやSkypeの
ビデオ通話を利用しているので、
遠方にお住いの方でも、
カウンセラーと顔を見ながら、
カウンセリングを行っていますが、
やはり直接会って
留学について相談したい、
そう思われる方も
いらっしゃると思います。
ご希望があれば
前向きに計画したいと思っていますので、
お気軽にお教えください〜
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個別カウンセリング(無料)の
ご予約はこちらです。
http://www.malaysia-ryugaku.jp/index.php?go=fFfT0Y
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さて、今日は最近読んだ本で、
面白かったものがあったので、
ご紹介したいと思います。
「未来に先回りする思考法」
という本ですが、
著者は株式会社メタップス
代表の佐藤航陽さん。
佐藤さんは数々の
新しいサービスを立ち上げ、
いまとても注目されている
日本を代表する起業家です。
そんな佐藤さんが、
一部の天才起業家が行なっている
未来予測をする際の原理原則を
まとめたのがこちら。
とてもおもしろくて、
納得できるところが多く、
一気に読んでしまいました。
おもしろいのは、
一般的な人は、
その時代に起こった変化や事象を
「点」としてとらえていて、
時代の先を進んでいる人は、
それらの点と点を結び、
時代の流れを「線」で
とらえているというところ。
確かに、この時代の流れを大枠で捉え、
今後どのような方向で進むかという
大きな進路は凡人の私でも
なんとなくつかめそうです。
具体的な未来予測本ではありませんが、
その考え方はこれからの時代を
生きていくすべての人にとって
役立つのでは、と思います。
たとえば、
すべてのイノベーションには
「必要性」があるという
一つの原理について、
こんなお話があります。
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P76から引用
イノベーションをする
「差し迫った必要性」が
日本社会には存在していないのです。
中略
差し迫った危機がないにも関わらず、
無理に危機感を演出することは
本末転倒です。
日本の外に目を向ければ、
世界は差し迫った危機で
あふれています。
中略
私は日本にイノベーションが必要だと
いう考え自体に違和感を感じます。
中略
情報も人も自由に行き来が可能な
現代において、実質的に国境は
すでに消えつつあります。
これからもこの流れはさらに
加速するでしょう。
本当に「イノベーション」が必要なのは、
国家や国民単位でしか物事を捉えられない
価値観だと、私は考えています。
引用終わり
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まさに!という内容ですね。
日本の会社や政治家の
キャッチコピーを見ていると、
「日本のために」
「日本を元気にする」
「日本を活性化する」
といった日本という国家の
ことだけを捉えているものが
多いです。
一方で時代が変わり、
国境が曖昧になっているなら、
日本のことだけではなくて、
アジアや世界単位で物事を捉え、
活動することが
ひいては日本のためにもなる。
そんな発想が日本の企業にも
人にも必要なのかもしれません。
時代は変化しています。
その流れにうまく乗るのか、
あるいは流れにあがらうのか。
未来を大枠で捉えたうえで、
いまをどう過ごすのか、
いまどんな行動を起こすのか。
そんな気づきを
与えてくれる一冊です。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
あなたのマレーシア留学を実現させる3つのステップ!