マレーシアの食事情
「マレーシアってどんな国」の項目でもお話しましたが、
マレーシアの国民は、6割がマレー系、3割が中華系、1割がインド系です。
マレー系の人はイスラム教、中華系は仏教、インド系はヒンズー教と
宗教が分かれていることもあり、食事も民族によって分かれています。
街中にはマレー料理、中華料理、インド料理などの店がたくさんありますし、
日本食は寿司や定食を出す店からラーメン屋から焼鳥屋、
日本の外食チェーンなどもたくさん見つかります。
さらにイタリアン、フレンチ、マレーシアの名物料理であるスチームボード、
オージービーフのステーキレストランにファストフードなど、
食の種類はとても豊富です。
レストランだけでなく、屋台もフードコートもあるので、
食べる場所、食べるものに困ることはありません。
アルコールについて
イスラムの人は基本アルコールを飲みませんので、
マレー料理のレストランではアルコールは一切販売していませんが、
それ以外の飲食店やスーパーでは普通に販売しています。
缶ビール1本ならスーパーで100円くらい、
レストランで300円くらいです。
ただ、酒税が高いので、他のものの物価と比べると、
割高に感じられるかもしれません。
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