Sheffield Academyにいってきました
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
先日、クアラルンプールにあるSheffield Academyに
改めて行ってきました。
今回は新しい学生さんと一緒に
プレースメントテストを受け、
授業にも参加しました。
Sheffield Academyのプレースメントテストは
他のどの語学学校よりもしっかりとしていて、
・vocabulary、Grammar
・Reading
・Writing
・Listening
・Speaking
のそれぞれのパートを
すべてチェックしていきます。
Speakingではマンツーマンの面接を、
２人の先生と行います。
内容もとてもシンプルな問題から、
徐々に難しくなっていきます。
とてもよくつくられた内容で、
うまく現状の英語力をはかれるようになっています。
ここまでしっかりとレベルチェックをする
語学学校はカナダやオーストラリアも含めて
私は知らないですね。
ここまでしっかりすることで、
クラスに入った後にレベルのミスマッチが
少なくなるはずです。
Sheffield Academyでは２つの新しいニュースがありました。
ひとつめは、「No Holiday Policy」です。
つまり「祝日も学校がある」ということです。
マレーシアは国の定める祝日と、
各州が定める祝日とがあり、
わりと祝日が多いです。
さらに、
イスラム教のお正月、仏教のお正月、ヒンズー教のお正月と
お正月休みが年に３回あります。
などなど、なかなかに祝日の多い国なのですが、
通常、語学学校は土曜日、日曜日、そして祝日は
お休みになります。
ただ、それだと勉強をしっかりしたい生徒さんにとって良くない、
ということでマレーシアでは初となる
「No Holiday Policy」
を始めました。
これはしっかりと勉強したい留学生、
結果を早く出したい留学生にとって
ほんとうに素晴らしい取り組みですね。
講師からの反発ももちろんあったと思いますが、
学生の英語力向上を第一に考える
Sheffield Academyの姿勢を強く感じました。
ふたつめの新しいニュースは、
クラスのレベルが増えたことです。
いままでは６レベルに分かれていて、
それでも充実したいたのですが、
今回スターターというクラスが増え、
７レベルになりました。
スターターは文字通り、
ABCから始めるクラスです。
なので、
「（いまのレベルが低いので）
クラスについていけるか心配、、、」
という初心者の方も安心して受講できます。
これも英語を基礎から学びたい人にとって
とてもよいことだと思います。
Sheffield Academyは学校の規模も大きくなっていて、
以前は１フロアだけでしたら、
いまは２フロアになりました。
予期せぬトラブルもまれにありますが、
スタッフも増えて、その対応も早く（マレーシアのなかでは、、、）
ますますよい学校になったなぁという印象です。
Sheffield Academyの詳細はこちらです。
また今回、有志を募ってお食事会を開催したのですが、
その日からSheffield Academyに入校したＩ君からは、
「みんな、すごい勢いで発言していて、
すごいなと思いました。
以前、フィジーに語学留学をしたことがあるのですが、
こんなにいい雰囲気のクラスではなかったです。
１日がめっちゃ早かったです。」
と話してくれました。
実際に私が参加したクラスでも、
先生の質問に対してあちらこちらから回答が飛び出し、
かなり積極的な学生さんが多かったです。
こうした環境はほんとうに貴重です。
私が好きな言葉の一つに、
「人が環境を作り、環境が人を作る」
というものがあります。
これは学校でも会社でも部活でも
人が集うあらゆるところに言えることで、
たとえば、そのクラスにいる人たちが、
積極的に英語を学ぶ雰囲気を作ることで、
その雰囲気自体がそのクラスで学ぶみんなの
英語力向上を後押しします。
こうした場に身を置くことは
とても重要です。
はじめはそうした雰囲気に乗っていき、
次第にそうした雰囲気を作れる人に
なっていってほしいなと思います。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
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