成長する環境あり。ハングリー精神がある人ならよりチャンスが!

いちばん右がYumaさん。ファンキーな友達と最高の1枚!

 

Q. 自己紹介をお願いします!

A. Aoki Yumaと言います。Taylor’s大学でビジネス学部の経営とマイナーでサイコロジー(心理学)を勉強しています。出身は神奈川県横浜市です。

 

Q. 現在の状況を教えて!

A. ディプロマが今年の4月に終わり、少し間があって今年の9月入学で大学のディグリーに入りました。3年制のなかの2年生からなので、「ディプロマ2年+ディグリー2年」で日本の4年制の大学生と同じぐらいになるかなという感じです。

 

Q. どんな高校生だった?

A. 高校時代は陽気で好奇心旺盛だったかなとは思うのですが、高校生ということもあり、本当に分からないことだらけで迷える高校生だったかなと思います。

 

Q. マレーシアの大学に興味を持ったきっかけは?

A. いろいろ並行して考えていて、高校が少し特殊で高校2年次に海外に行く学校で、それに行ったあとに海外にという選択肢は自然とみんな持っていてました。だから他の海外の大学に行くかなぁとか日本の国内も少し考えたのですが、やはり高校2年次に1年間海外にいる分、一般入試などは難しく、なので結局マレーシア留学というのが一番ポテンシャルというか、生かせるかなと思ってマレーシアにしました。

 

Q. マレーシアは最初どこで知った?

A.高校のときに1年間ニュージーランドに留学したのですが、そのあとにフィリピンやマレーシアに少しずつ滞在できて、そのときにマレーシアの大学を少し紹介してもらい、知るきっかけになりました。

 

Q. マレーシア留学を知ったときどう思った?

A. 本当に全く知らない世界だったので、得体の知らないものを見ている感じはあったのですが、実際来てみるとよく見るような大学があり、こういう所にもあるんだなという若干のカルチャーショックがあったかもしれないです。

 

Q. 最終的にマレーシアに決めた理由は?

A. マレーシアに決めた理由は、ほかの海外の大学、アメリカやイギリスなどに行くよりも、本当に学費が全然違って安く、それ以外にも、本当にいろいろな文化が入り混じっていて、マレーシアの大学というのはそういうところが面白いなとすごく思いました。あと親日というのも、自分が居て心地いいなぁというのはあるかもしれないです。

 

Q. 大学を選んだ理由を教えて!

A. Taylor’sを選んだ理由は、マレーシア自体いろいろな文化があって面白いと聞いていたのですが、もっとそれが濃いイメージで、留学生が他の大学と比べてもすごく多くて、1万4千人の中の3千人くらいが留学生かなと思うのですが、本当にも4、5人に1人は留学生です。体感はもう少し多いくらいなので、そういう異文化があふれる大学ということがすごく面白いなぁと思いました。あと私立No.1ということ、ビジネス学部が強いということ、そういういろいろな要素から選びました。

 

Q. 留学準備で大変だったことは?

A. やはりビザ関連は本当に複雑で大変だったというか、一番ネックな部分だったかなと思います。「Approval Letter」だとか「VAL」、「VISA」などの聞いたことないことをいろいろ順序を立てて、期間中にやらないといけないというところが少し大変だったかなと思います。 

 

Q. 当センターがお役に立てたことがあれば教えて!

A. 本当にもう全部というか、すごくサポートしてもらって、いろんな順序をわかりやすく説明していただいたので、自分で100%理解せずとも従っていれば、申請してもらえるという安心感はすごくあったし、その恩恵はすごくあったかなと思います。

 

Q. 今勉強している内容を具体的に教えて!

A. Bachelor of Businessで、経営とマイナーでサイコロジー(心理学)をやっているのですが、いろいろな面からの経営を学んでみたり、サイコロジー(心理学)だったら、実際にグループディスカッションを通してやってみたりというような授業が多く、それに関することをいろんな面からやっています。例えばソーシャルメディアマーケティングのクラスでは、マーケティングに必要な分析方法を学んだりします。理論を理解ができないことは本当になくて、授業はもちろん分からない人が分かるように作られているなと思っていて、ちゃんとステップを踏めば分からなかったことが分かってくるようなイメージです。

 

Q. 高校生から「大学の授業について行けるか心配、、、」という声を聞くけど、実際はどう?

A. 一番心配するのは、難易度や英語が理解できるかなぁということだと思うのですが、さっき言った通り、いろいろな国からの学生がいて、いろいろな英語レベルの学生がいるということがすごく特徴的だなぁと思っています。だからそういう人にも理解ができるように、授業のあとにコンサルテーションがあったり、授業自体が少しついていけなくてもキャッチアップできるようなものがあると思うので、どんな人でもついていけるかなと、努力次第で全然いけるかなと思います。

 

Q. 1日 / 1週間の学生生活スケジュールを教えて!

A. クラスは平均して1日2コマあるイメージです。例えば午前中の8時〜10時までの授業と、14時から16時までの授業があるとしたら、学校のキャンバス内に飲食店が結構あるので、クラスの後にクラスの友達とご飯を食べに行って、課題の話をしたり、たわいもない話をしたりとか。クラス外の友達もいるので、その友達と予定が合えば一緒にどっかでご飯を食べて時間を潰したり、課題を進めたりして午後のクラスに向かうという感じです。平日も午後は少し空いたり、例えば16時のクラスであれば、終わったら時間があると思うのですが、そのあと遊びに行ったり、友達の家で映画観たりとか。僕はゴルフをやるので、ゴルフも行ってみたりします。休日は家でゆったりみんなとする時もあれば、車でビーチまで行って休日丸一日過ごしてみたり、同じことをやっていないくらいいろいろ楽しんでいるかなと思っています。

 

Q. 最初の友達ってどのようにできた?

A. 僕は特殊で、コロナ禍に寮に来たときは本当に誰もいなくて、ちょびちょび人がいるかなぐらいだったのですが、寮にいる少しの人と友達になれました。ザンビアとパキスタンの人で、彼らとは1年間コンドミニアムで一緒に住むことになりました。寮に最初に泊まれたのは、コロナ禍だったということもあり、一番ありがたかったかなぁと思っています。すごく受動的にいろんな人と関われて、交友関係を一番最初に広める助けにはなったかなと思います。

 

Q. 大学卒業後の進路の希望は?

A. 大学卒業後は長期的なビジョンとして、日本の食品関係の仕事が出来たらなと思っているのですが、それに沿ったキャリアを積められたらなと思っています。将来は日本の企業で働きたいなと思っていたから、勝手に日本で絞っていたのですが、今はもう少し広く考えてみようかなと思い、海外も少し視野に入れながら考えている途中です。国はまだ模索中です。

 

Q. これから留学する方へメッセージをお願いします!

A. いろいろな不安を持っていると思うのですが、こっちでいろいろな日本人を見てきて、個人個人、様々な悩みはあれど、楽しみ方や成長する環境というのはその人にあった環境があるなぁと思っています。英語が得意だったり、すごくハングリー精神のある人は本当にいろいろチャンスを掴むチャンスがいっぱいあるし、逆にすごく不安で生きていけるか心配という人でも、ゆくゆくは慣れてすごく楽しそうに過ごしているのを見てきているので、いろいろなレベルの人、いろいろな目的に合わせた生活は送りやすいのかなと思います。心配になることもあると思いますが、本当に楽しみにしてもらえたらなと、僕は一留学生として思います。

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