野球少年が海外大進学!英語力が一番の課題も国際観光学部で活躍!

 

Q. 自己紹介をお願いします!

A. Taylor’s大学で国際観光学部に通っています、2年生のWakabayashiです。出身は北海道で、ずっと高校まで野球をやっていました。

 

Q. どんな高校生だった?

A. まず勉強をあまりしてきていないような学生時代だったので、英語は全くできなくて、ただ野球だけやっていたような高校生活でした。

 

Q. マレーシアの大学進学に興味を持ったきっかけは?

A. 日本の大学はもちろん探したのですが、そこまで行きたい大学がなくて、その時マレーシアとは関係ないですけど留学のサイトを見つけて、留学っていうのもありだなと思って調べていったら自分と一番合ってそうだったのがマレーシア留学だったので、マレーシアに決めました。まずはオーストラリア、カナダ、アメリカなど主要なところを探して、親とも色々相談したので、お金が高いので諦めるしかないのかなと思っていたところで、単純ですけど「留学 安い」みたいな感じで調べたらマレーシアがポンっと出てきて、意外といけそうな金額だなとなったので、本格的に進めようかなと思って進めました。

 

Q. マレーシア留学を知ったときどう思った?

A. 最初は少しだけちょっと怪しいなというか、マイナー過ぎなので本当にちゃんとしているのかとか、日本人はちゃんと居るのかなとか。いきなり海外に行って日本人がいないと不安な部分があったので、そういうところが気になったりしました。

 

Q. 他の安い国と比較した?

A. もともと高校卒業して語学留学だけして高卒で働こうと思ってたので、フィリピンとかの語学学校とかも探したのですが、親ともいろいろ相談して大学行こうとなったときに、フィリピンよりマレーシアのほうがいいなということでマレーシアにしました。

 

Q. 最終的にマレーシアに決めた理由を教えて!

A. 一番大きな理由はお金で、アメリカなどもちろん行きたかったのですが、行けるようなお金がなかったのです。そこで一番行けそうな留学先がマレーシアやフィリピンだったのですが、マレーシアの留学についてしっかり調べていくと、いろいろと情報があって、日本人も意外と行っていて安心できる留学先だなと思ったので、親と一緒に考えて決めました。

 

Q. ご自身の大学を選んだ理由を教えて!

A. 国際観光を取ってるのですが、もともと大学に入る前はビジネス系の学部に行こうと考えていて、いろんな大学の候補を留学サポートセンターで出してもらいました。そのなかでファンデーションコースは絶対取ろうと思っていて、ファンデーションの後はビジネスやろうと思っていたので、ファンデーションを比較したときに、ファンデーションでビジネスをやっているのがTaylor’sだけで、その他はビジネスに特化したファンデーションがなかったので、ファンデーションでビジネスに特化したTaylor’sを選びました。

 

Q. 留学の準備の中で大変だったことは?

A. 英語力ですね。全然勉強をしなかった学生だったので、ここで本格的に英語の勉強を始めていろんな壁にぶち当たって、全然上達しないとか色々あったので、英語の面が一番大変でした。

 

Q. 当センターがお役に立てたことがあれば教えて!

A. 僕はもう指示された書類だったりそういうのものを出しただけなので、本当に助かったというか、僕でも出来たので誰でもできるのかなという感じなので、本当にありがたかったです。

 

Q. 具体的にどんな勉強してる?

A. 国際観光学部なので観光に関連した授業をしていて、例えばですけど今大学で取っているのはデータの授業で、例えばタイやフィリピンなどのアジア圏内の主な観光地のウェブサイトにいって、どのように魅力的なウェブサイトを作れるか、どういう要素が必要なのかをいろんなウェブサイトを見ながら分析して自分なりに考えて、レポートを書いて提出したりしています。ビジネスに比べるとかなり期末試験が少なかったりするので、比較的簡単なほうだと思います。

 

Q. 授業時間は?

A. 授業時間は、大人数で受けるレクチャーと小人数で受けるチュートリアルがあって、レクチャーは1時間、チュートリアルは2時間の授業が多いです。月曜日に3つ授業があってトータルで5時間ぐらい、火曜日が2つあってトータル2時間で、トータルでいくと授業の数としては10個です。

 

Q. 1日の学生生活スケジュールを教えて!

例として授業が3つある日のスケジュールですと、朝8時から授業があるので朝7時ぐらいに起きて、朝ご飯を食べて準備してクラスに行って、1個目の授業は9時半に終わります。そのあと10時からまた2時間の授業があるので、友達と休憩し、次の授業に行き、その授業が12時に終わるのですが、そのあとの授業が17時からなので、一旦家に帰ったり、キャンパス内で友達とご飯食べたり、図書館に行って一緒に課題をしたりして、最後の授業を受けて、7時半ぐらいに帰宅、という感じです。

 

Q. 一週間の学校生活のスケジュールも教えて!

A. 月曜日は11時から授業があって1時間の授業、そのあとに14時から15時半までの授業があって、最後に16時から17時までの授業があります。火曜日に関しては、授業が2個で、15時から16時までと18時から19時までのオンラインの授業があります。水曜日は12時から13時半までの1教科だけで、木曜日に授業が3つあって、8時から9時半までの授業のあとに10時から12時、最後のコマが17時から19時までです。金曜日は授業1つしかなくて、16時半から18時半までの授業が1つあります。こんな感じです。

 

Q. 週末はどんなふうに過ごしてる?

A. 週末は1年目はいろんなところ、KLなどに行ったりしていたのですが、最近は行くとこがなくなりました。あと、ローカルの方たちと野球をする機会があって、野球チームに所属してるんですよ。日曜日はその方たちと野球をしたり、土曜日は基本家には居て、課題が少し最近多いので課題をメインでやったりしています。

 

Q. 実際に大学の授業についていけるか不安という声には何て答えますか?

A. 最初のファンデーションのときは、英語が全然できなかったので、厳しかったです。まぁ厳しいと言っても、単位を落とすこともなく順調になんとかやってこれたので、意外と何とかなるというのが正直なところです。2年目からはシステムなど、いろんなものに慣れてくるので、あんまり心配し過ぎることもないのかなと思います。

 

Q. ビジネスから観光にシフトチェンジしたのはなぜ?

A. 理由としては、最初にファンデーションでビジネスをやったときに、マーケティングなどいろいろ勉強していて、幅広すぎて専門性がないというふうに感じてしまうこともあったり、マーケティングについては勉強というよりかはいろんな人の話を聞いたりするなかで、自分で考えていくものなのかなと思ったりしたので、そう考えたときに専門性のあるものを勉強したいなと思って国際観光学部にしました。

 

Q. 学校生活で大変なことは?

A. 基本的にまだ英語が上手く喋れないので、英語が1番課題かなとは思います。Taylor’sだったらご飯を食べる場所もありますし、勉強できる図書館もありますし、施設について困ることはなくて、英語が1番ですね。プレゼンテーションをやるのでそこが一番大変なことかなと思いますが、基本的に今はそんなに困ることはないですね。

 

Q. 楽しいこと、充実していることを教えて!

A. 今自分が一番仲良くさせてもらってるのはモルディブ人なのですが、イスラム教の国の方なので、その人と話したりする中で宗教についていろいろ聞けたり、その人の家に行ってモルディブ料理を食べたりしました。他にもマレーシア人の友達がいるので、どういう形の料理を食べていたり、いろんな文化交流というか、国際観光学部は日本人も多いですけど、マレーシア人が1人しかいなくて留学生ばっかりなので、いろんな方たちと交流できるところが楽しいところです。

 

Q. 友達はどうやってできた?

A. 最初の友達は、ファンデーションにいるときは最初は寮に住んでいて、寮のルームメイトに1人マレーシア人、もう1人は日本人がいたのですが、そのマレーシア人が一番最初になった友達です。寮に居てもう話さざるを得ないような状況というか、一緒に住んでるのでいろんな話をしたりして友達になったという感じです。

 

Q. Taylor’s大学のおすすめポイントを教えて!

A. おすすめポイントというか、僕が一番気に入っているのはレストランの多さで、授業の合間とか結構空き時間があるので、そういうときに家に帰らなくても簡単に安く美味しいご飯が食べられますし、選択肢が結構多いです。僕が初めて行ったときは、まだコロナがあったので店が開いてなかったのですが、今はかなり開いてきて、ざっと15個ぐらいは並んでいるので、韓国料理やアラビック料理、麺系など、いろいろなレストランがあるところが、一番のお気に入りポイントです。

 

Q. 大学卒業後の進路の希望は?

A. 今必死に大学の授業についていっているので、あまり考られてないです。できれば海外で就職したい気持ちはあるのですが、ビザ問題だったりいろいろと難しいところがあるので、ゆっくり考えたいなと思っています。

 

Q. これから留学する方へメッセージをお願いします!

A. こんなに野球ばっかりやって、勉強ろくにしていないような僕でも何とかやり切れているので、来ちゃえばなんとかなるので勇気を持って頑張ってください。

他の体験レポートはこちら