あるニュースから考えるキャリアと英語力
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
最近はメルマガで日系企業の
マレーシア進出のニュースをお伝えしていますが、
ここ1年でそうした企業が急激に増えていますね。
昨日は化粧品の「THREE」のニュースをお伝えしましたが、
今日もある企業のニュースと、
そこから考えるキャリアと英語力について
お話したいと思います。
今日のニュースは日本経済新聞に掲載されていたのですが、
港湾運送大手の「上組」がマレーシアで商社機能を備えた
新会社を設立したとのこと。
マレーシアに生産拠点を持つ日系企業に対し、
物流だけでなく、部材の調達や在庫管理なども
行うようです。
東証一部上場企業の株式会社上組と言えば、
本社が神戸市にある会社です。
私は神戸市出身なので、
ポートアイランドに行く際に、
よく「上組」と書かれた倉庫を見てましたね。
友人も働いていたので、
なんとなく親近感があります。
このニュースをみて思ったのですが、
このマレーシアでの新会社設立に携わった中心人物は、
間違いなく仕事ができて、
かつ英語力を備えた人だろうなと。
そしてその中心人物を支えた周囲のスタッフもまた
英語力を備えた人だろうということ。
つまり英語力があったことで、
マレーシア進出という大きなキャリア機会を
ゲットしたということです。
もし国内での仕事は一級品でも、
英語が話せず、海外での仕事のやり方をしらなければ、
抜擢されることはありませんよね。
これまでもこうした機会は日本中の企業でありましたし、
マレーシア留学をされる方のなかには、
切実にこうした現状を痛感されている方も
たくさんいます。
そして、これからこうした機会が
さらに増えることはほぼ間違いありません。
多くの方にとっては、ある意味、
英語が話せないのが当たり前の日本で暮らす中で、
英語が話せなくても問題もないし、
とくに危機感を感じない、
というのが正直なところかも知れません。
たしかに英語が話せないからと言って、
すぐに仕事を失ったり、
就職がぜんぜんできなかったり、
することはありません。
ただ長い目でみたときに、
チャンスを手にできるかどうかの分岐点になったり、
横目で同僚や後輩がそのチャンスを手にしていくのを
見るだけになってしまったり、、、
そんな可能性がこれから
増えるんだろうなと思います。
そのときに、
「もしあのとき留学しておけば、、、」
と後悔することだけは、
ぜひ避けてもらいたいと思っています。
英語力は一度手にしてしまえば、
一生モノのスキルです。
モノのように売られたり、
盗まれたりすることのない、
「確実なスキル」
です。
冒頭の日系企業の進出のニュースなど
いまの時代の流れをみていると、
自分の可能性をもっとも広げることができる
スキルと言っても過言ではありません。
学生のうちに留学できる機会があるのならば、
ぜひその機会を最大限有効に活用してください。
大学を卒業するときには、
仕事で使える英語力があることは、
かなりのアドバンテージになります。
もし、いま社会人で行き詰まりを感じているのであれば、
自分の人生の可能性を見直す機会かもしれません。
英語を話せる後輩が増えてきたときに、
行動するのでは一歩出遅れてしまいます。
英語力を身につけるなら、
早ければ早いほうがいいです。
たとえば、いま20歳だとして、
いまの20歳のときに英語力を身につけるのと、
20年後の40歳のときに身につけるのとでは、
その後の人生に対するインパクトが違いますよね。
もし、最初の1年で英語力を身につければ、
残りの人生は英語が話せて、
活用できる人生になるわけです。
なかには
「いまから留学するのもリスクがある、、、」
と心配になることもあると思います。
学校を休学したり、
会社を退職することへの不安は
どなたにもあります。
ただ、そんなときには
同時にこうも考えてください。
「いま留学しないリスクはないのか？」
と。
いまのこの時代の流れをみたときに、
後者のリスクのほうが大きいように思えてなりません。
誰にとってもいまより早く始めることはできません。
もし、
「自分の将来のためにも、
留学への一歩を踏み出そう」
と思われるのでしたら、
我々も全力でサポートできればと
思っています。
ちなみにマレーシア留学セミナーでは、
そうした今の時代の流れについても
お話しています。
セミナーの詳細はこちらです。
具体的に留学プランについて相談したい場合は、
個別カウンセリング（無料）をご利用くださいね。
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マレーシア留学サポートセンター
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