受け身の人生と自分で作る人生
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
世の中を見渡してみると、
実に様々な人がいますよね。
明るい人、おとなしい人、
おしゃべりな人、寡黙な人、
几帳面な人、おおらかな人
などなど。
性格的なものについては、
どちらがいいとか悪いとかは
基本的にないですよね。
明るい人は人々を元気づけますし、
おとなしい人は人々を癒します。
ただ、ひとつ、
「この良し悪しだけは人生を左右する」
と思うものがあります。
それは
「受け身か？そうでないか？」
です。
中学校のときの英語で、
受動態／能動態
と習ったと思いますが、
覚えていますか？
実は人生においても
受動的な人生と、
能動的な人生があります。
受け身の人生というのは、
親や友人の意見に左右され、
人の好みに左右され、
自分以外の人に影響されすぎています。
自分で考えていないので、
与えられただけの仕事をし、
与えられただけの勉強をします。
また、自分で決めてないので、
なにかつまずくことがあると、
いつも人のせいにします。
受け身でない人生、能動的な人生とは、
すべて自分で決めていくということ。
自分の人生は自分で作っていくということです。
「人の意見を聞かない」ということではありません。
人の意見を参考にしながら、
自分のコアや価値観に照らしあわせて
自分で自分の人生を作っていくんです。
自分で考えて行動するので、
与えられた仕事に加えて、
自分なりの工夫をするようになります。
与えられた勉強だけで目標に届かないのであれば、
目標に届くにはどんなことができるか？
を徹底的に考え、行動に移します。
そして、自分で決めて、行動するので、
なにかあってもすべて自分の責任です。
失敗しても、
その失敗を踏み台にして、
次のチャレンジを行います。
なので、いつも自分が納得する結果を
出すことしか考えていません。
自分の人生に対して能動的か、受動的か。
このポイントはとてもとてもとてもとても
た・い・せ・つです。
かの有名なココ・シャネルは、
こんなことを言っています。
My life didn’t please me, so I created my life.
「私の人生は楽しくなかった。
だから私は自分の人生を創造したの。」
- Coco Chanel （ココ・シャネル） -
（フランスの女性ファッションデザイナー）
気付いたかと思いますが、
これは性格ではなく、
心の持ちよう、
つまり「マインド」です。
もし、
「自分はすこし受け身だったかも、、、」
と心当たりがあるようなら、
今この瞬間にそのマインドを切り替えましょう。
まったく違った世界が見えてきますよ。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
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