チャンスを広げる留学orチャンスを失う留学
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
昨日ご案内した
『ELCで学ぶ航空券プレゼントキャンペーン』
ですが、早速多くのお問合せをいただいています~
ぜひこの機会に留学中に、
世界遺産ジョージタウンへの旅行を
楽しんでほしいですね。
期間限定ですので、
ご興味をおもちでしたらお早目に
こちらのページをご覧ください。
さて、3月28日のメルマガで、
コンビニエンスストアのファミリーマートが
アジアでの配送のサービスを行うという
ニュースをご紹介したのを覚えていますか?
詳しくはこちら
下記のような内容でした。
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今日の日経電子版をみていると、
「ファミマがアジアで配送 日本郵政と提携、訪日客に的」
というニュースがトップに出ていました。
日本国内のファミマで荷物を預けると、
海外にあるファミマの店舗で
その荷物を受け取ることができるそう。
「おっ!これはすごいサービス!
と思い、海外の店舗を調べてみると
「あ、あれ?マ、マ、マレーシアにはない、、、がーん」
そういえばマレーシアで
セブンイレブンはよく見るけれど、
ファミマは見てなかったですね。
ファミマは現在、
台湾に2,985店舗
タイに1,109店舗
中国に1,530店舗
ベトナムに87店舗
インドネシアに27店舗
フィリピンに108店舗
と海外に展開しているそう。
今後、マレーシアにも展開を計画されているそうなので、
留学生にとっては便利になりますね。
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なんてお話していたのですが、
なんと本日のニュースで
ファミマ―がマレーシアに進出するとのこと。
なんと5年で300店の出店を計画し、
1号店は今年中にオープンするそうです。
こうした動きには実は背景があります。
どんな背景かというと
そう「TTP」です。
ニュースで聞いたことあるかもしれません。
TTPとは、
T:とばく(賭博)はダメだよ
T:つみ(罪)になるよ
P:ポリスも来ちゃうよ
の略です。
ウソです。
TTPを日本語にすると、
「環太平洋経済連携協定」といいます。
TTPとは簡単に言うと、
「太平洋周辺の国々の商品とかサービスを
もっと気軽に行き来できるようにしましょうよー」
という取り組みです。
マレーシアもその国のひとつでして、
日本のコンビニチェーンが今以上に
マレーシアに進出しやすくなるということなんです。
日本のコンビニっていたるところにあって
いま飽和状態ですよね。
新しい店舗数も以前に比べて
ずいぶん減っています。
では、そんなときに
企業が次にどこに目を向けるか?
そう、それはアジアです。
特にファミマのように
ASEAN(東南アジア諸国連合)に
目を向けています。
日経新聞によると
「(ファミリーマートは)TPP発効を追い風に
成長著しいアジアの小売市場で店舗網を広げる。」
とのことです。
そこで目をつけられたのが
未開拓の地マレーシアだったわけです。
そして、こうしたことを考えているのは
ファミマだけでなく、様々な業種の企業が
次の活路をアジア、特にマレーシアに
見いだそうとしています。
これからますます増えてきますし、
どんな会社においても無視できない状況です。
ここ最近のニュースをみていて、
ほんとうにそう思いますね。
こうした状況を冷静に見たときに、
マレーシアで留学するメリットというのは、
計り知れません。
逆にマレーシア以外に留学することで、
キャリアアップの機会を損失しかねない、
同じかむしろ高いおカネを払って、
その経験を活かしづらくしている、
そんな状況のように感じています。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
あなたのマレーシア留学を実現させる3つのステップ!
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