ラマダン(断食)が始まりました
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
昨日ご案内した大阪で行う
個別カウンセリングですが、
残り2枠となっています。
関西にお住まいの方で、
特に9月・10月くらいから長期留学を
お考えの方はいますぐご予約ください～
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「留学プランを具体的にしていきたい」
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「どれくらいの費用が必要なのか
具体的に知りたい」
という場合は、ぜひご利用くださいね。
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さて、マレーシアでは今日からラマダン（断食）に
入りました。
イスラム教についての情報が薄い日本では、
どんなものかあまり想像できないかと思います。
そこで、今日はラマダンについて、
基本的に押さえておいたほうがいい
情報を共有したいと思います。
イスラム教国家であるマレーシアでは、
毎年「ラマダン(断食)」が行われています。
期間は約1ヶ月。
今年は6月6日～7月5日となっています。
もちろん、1ヶ月間何も食べないわけではありません。
日の出から日没までは、
一切の飲食はしません（水もだめ）が、
日没以降に食事を摂ります。
「えー、今日からランチ食べれないのー！？」
と思われた留学中の皆さん、
安心してください。
食べれますよ（笑）
ラマダンはイスラム教徒の方だけなので、
外国人や中華系マレーシア人の仏教徒、
インド系マレーシア人のヒンズー教徒は
強制されることはありません。
日中に食事を摂ることができませんので、
マレー系の屋台やレストランは日中は閉まっています。
逆に夕方からラマダン中に特別に開催される
ナイトマーケットなどもあり、
多くの人が繰り出し、買い物や食事など楽しみ、
活気に溢れています。
ラマダン中の注意点を、
マレーシア人の現地スタッフに聞いたところ、
ひとつに気配りが必要とのこと。
例えば、断食中の人の近くで飲食しないこと、
あるいは、断食中は喫煙もだめなので、
近くでたばこを吸わないことなど、
けっこう当たり前の気遣いが必要とのことでした。
なので、クラスメイトにイスラム教の人がいたら、
ランチに誘ったりすることはもちろんだめで、
水を飲んだり、食事を摂るときも、
少し気をつかうようにしてください。
逆にこの時期ならではの楽しみといえば、
先述したナイトマーケット。
どこに行ってもにぎわっていて、
この時期しか食べられないものなどもあります。
現地スタッフのオススメは、
「Lemang」。
これは竹筒にはいったもち米なのですが、
別売りのチキンカレーと一緒に食べるのですが、
とても美味しくて、
毎年の家族の楽しみにしているとのこと。
お店で竹筒を割ってもらって食べるそう。
なんかおもしろいですよね～
こうした日本に馴染みのない文化や風習を学べるのも
マレーシアのおもしろいところ。
この時期だけ楽しめるスポットなので、
今留学中の方はぜひ行ってみてくださいね。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
あなたのマレーシア留学を実現させる３つのステップ！
