留学経験をスキルにする方法
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
先日、日経新聞のインタビューに
ヤマトホールディングス(ヤマト運輸)の
社長が答えていた内容が
とても興味深かったので
シェアしますね。
現在、ヤマトさんはマレーシアの宅配大手を
資本・業務提携しているのですが、
将来は子会社化を検討されているそう。
そして、マレーシアを核にし、
東南アジア全域で
物流事業を展開するとのこと。
どうしてこれが興味深いかというと、
いくつかのポイントがあるのですが、
そのひとつが、
日本最大手のヤマトさんが
東南アジアでサービスを展開する際に、
その中心であるマレーシアを
「戦略拠点」にしたということ。
安定して経済成長している点や
政治が比較的安定している点など
他にもいろいろと理由はあるかと思いますが、
やはりマレーシアが今後の日本企業において
ひとつのキーワードになっていますね。
また、こうした動きにより、
これにより日本企業の商品が
東南アジアにより届きやすくなる
ということも大きなポイントです。
それだけ東南アジアへ進出している企業や
これから進出を希望している企業が
多いということですよね。
ん~、やはりこれは
マレーシア留学生にとって、
かなり大きなニュースです。
一見すると、
留学には関係ないような話と
思えるかもしれませんが、
実はこうしたことを
知っているか・知らないかで、
留学の充実度が大きく変わってきます。
どういうことかというと、
留学中の過ごし方が変わってきます。
マレーシア留学中に英語力を高めるとともに、
自分の興味のある分野や業種について
「もしマレーシアで●●会社(希望する会社)
が展開するとしたら
どんな感じになるだろう?」
「そのときに必要な情報って
どんなことだろう?」
「そのときに必要な人材って
どんな人だろう?」
「もし自分がその人材を目指すとしたら
この留学中にどんなことをすべきだろう?」
と、留学後を意識しながら
そのための準備ができるようになります。
留学はあくまでも
自分の人生の可能性を広げる
ツールでしかありません。
留学の先をぼんやりとでも
イメージすることで、
ただたんに英語力を伸ばすだけよりも
格段に次につながる留学になります。
そして、いまの時代の流れをみると、
マレーシアはその経験をかなり
活かしやすいことは間違いなさそうです。
なんせ、日本のトップ企業が
東南アジア進出の戦略拠点に
しているほどですから。
マレーシア留学経験自体が
スキルとなる時代と言えます。
先日、ある社会人の方から
「留学後の再就職が心配です」
というご相談を受けたのですが、
「留学=英語力向上」という
側面だけをみていると、
そうした不安が出てくるかもしれません。
留学で得ることができるスキルは
英語力だけではありません。
どのようなスキルや経験を積むことが、
次の自分の人生を幅を広げるのかを
考えてみること、
そして、それを活かす場の
イメージをすることで、
留学中にチャレンジできることは
無限に出てきます。
ぜひ一度イメージしてみてくださいね。
また実はこうした背景のお話は
マレーシア留学セミナーや
個別カウンセリングで行っています。
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マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
あなたのマレーシア留学を実現させる3つのステップ!
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