若手が会社から必要とされる存在になるには



こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



先週末、実家のある神戸から
母と妹夫妻が東京に遊びにきまして、
東京タワーに行ったり、
屋形舟で食事をしたりと
久しぶりに一緒に過ごしました。

妹夫妻は先月入籍したばかりで、
旦那さんとは今回初めて会ったのですが、
なかなかの好青年で兄としては
一安心。

海外にも展開している大手企業に勤めていて、
システム開発の仕事をしていたのですが、
この4月から(つまり今日から)
経営企画室に異動になったとのこと。

いろいろと話をしていて、
現在のビジネスパーソンの現状として、
学生さんや20代、30代のビジネスパーソンは
知っておかれるといいなと思ったので
今日はシェアしたいと思います。



彼の会社は繊維系のメーカーで、
いままでは国内に工場があり、
国内営業がメインだったのですが、
最近は海外に工場を作ったり、
現地企業と合弁会社を作ったり、
海外比重を高めていく方針とのこと。

必然的に英語力が必要とされていて、
係長や課長、部長に昇進の際には、
TOEIC600点や700点以上のスコアが
必要になり、30代半ばの彼も
いま英会話スクールに通ったりと、
必死に頑張っているようでした。

会社の採用基準にも変化があり、
採用の段階で英語力を求めており、
最近の新入社員は、
すでに英語力ある状態で入社するとのこと。

それが原因で、
20代中盤、後半、30代の先輩社員の
お尻にも火がついている状態。

必死で頑張らないと抜かれてしまう
危機感があるようです。

確かに先輩社員にしてみると、
英語ができる新入社員が3年もすれば、
ある程度の仕事を覚え、
会社の注力事業である海外に関する仕事を
することは目に見えています。

先輩写真は仕事の経験は多少あっても、
英語ができないばかりに、
維持することが精一杯の国内事業の
業務に就くことに。

もちろんそこで一生懸命頑張ることで、
道が拓けることもあると思いますが、
下りのエスカレーターを必死に
駆け上がっている感は否めません。

これは逆に言うと、
現在の学生さんにとっては
追いつき追い越せるチャンスがある
ということ。

学生のうちに社会で戦える英語力を
身に付けることは、
社会に出てから大きなアドバンテージに
なることは間違いありません。

これは時代の流れに乗る
ということでもありますが、
つまり上りのエスカレーターで
スイスイうえに進んでいくイメージです。

また、現在20代、30代の
ビジネスパーソンにとっては、
いますぐにでも解決しておかなければ、
今後30年、40年の長い
ビジネスキャリアの方向性が、
決定的になってしまう要因にも
なりかねない状況です。

実際に、当センターにも
多くの社会人のお客さんがいますが、
ほとんどの方が下からの突き上げを強く感じ、
危機感を抱いている人がほとんどです。



会社にパソコンが普及しはじめた一昔前、
40代、50代のおじさん世代が、
一斉にパソコン教室に通いはじめたときに
とても似ている状況ですね。

若手が会社から必要とされ、
重宝される存在になるには、
先輩社員が持っていないスキルを
持っている必要があります。

いまの時代、
その大きなスキルのひとつが、
「英語力」
と言えるでしょう。

義弟と話をしていて、
リアルに企業における
そうした流れを感じ、
これはみなさんに伝えないと、
と強く思ったのでした。

他にももうひとつ、
留学することで、
先輩社員が持っていないスキルを
身に付けることができるのですが、
今日は長くなったので、
また改めてお話しできればと思います。





マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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