世界の若者、どこに移住?



こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



先日、日本経済新聞で、
「世界の若者、移住先はアジア人口移動に異変」
という記事が紹介されていました。

要約すると、
これまで先進国の若者も途上国の若者も、
かつては欧米に移住を目指していたのが、
最近はアジアを移住先に選ぶケースが
急増しているとのこと。

世界の移住者は約2億5800万人で
そのうち8000万人がアジアに居住。

地域別では2015年以降はヨーロッパを抜き、
最大となっています。

この傾向は2000年以降、
とても強まっていて、
新規移住者の36%がアジアに
向かっています。

さらに国別で見てみると、
東アジアではトップのタイに続き、
マレーシアが多くの移住者に
選ばれているようです。

21世紀は「アジアの時代」
と言われていますが、
ほんとうにその時代のうねりが
きていますね〜

人が集まるということは、
それだけその地域や国の
ポテンシャルが注目されている
ということ。

アジアがそれだけ
高い経済成長を続けている
ということですね。

日本人の移住者はというと、
これも増加の一途をたどっていて、
1990年は62万人、
2000年は81万人、
2010年は114万人、
2017年は133万人、
と20年ちょっとで
2倍になっています。
(出展:海外在留邦人数調査統計
 平成29年要約版)

人口割合でいうと1%くらいですが、
移住し、その後帰国という方もいるので、
ざっくり全人口の5%〜10%が
海外生活経験があるのではと思います。
(私の勘です、、、)

グローバル化という言葉だけでは、
ピンっと来ないこともあると思いますが、
こうして数字で見てみると、
はっきりわかりますね。

国別でいうと、
マレーシアには現在約24,000人の
日本人が住んでいて、
世界で12番目に日本人が
住んでいる国となっています。

ちなみにアジアでいうと5番目。
やはりなかなか注目されていますね。



さてさて、今日はいささか
数字を使った固めの内容になりましたが、
私にとっても新しい発見もあり、
たまにはこうして客観的な数字をもとに
いろんなことを考えてみることも
いいのではと思いました。

私も
「マレーシアが100%、
 どこよりもなによりもいい!」
と思っている訳ではなく、

人によって好みや目的が異なりますので、
誰もがマレーシア留学するべきとは
思っていません。

ただ、こうした客観的なデータや、
いまの時代の流れ、
マレーシアのポテンシャルや、
マレーシアの留学環境、
留学費用とその効果、
そして留学後の選択肢など
総合的に考えてみると、

やはりマレーシア留学は、
かなりいい線いっているのでは?
と思わずには入られません。

言ってみれば、
「まだマイナーであまり知られてないけど、
 将来絶対にメジャーで人気が出る!」
というバンドを見つけた感じですね笑

そんなバンドと出会えて
ちょっとうれしいし、
応援したい、みたいな。

マレーシア留学においては、
そうしたファンが着実に増えているので、
ほんとにうれしい限りです。





マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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