1時間で発音を上達させる方法 その1
こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
最近、夏休みの留学をご希望の方の
お問合せ、カウンセリング予約が
増えています。
観光ビザで留学する場合は、
希望通りの手配をするためには、
出発の2ヶ月〜3ヶ月前から
準備されることをお勧めします。
7月、8月、9月からの
留学をお考えでしたら、
今月中にカウンセリングを
お受けいただくとよいですね。
また、長期留学の場合は、
出発の4ヶ月前〜5ヶ月前から
準備を始めてください。
学生ビザの申請も余裕を持って
準備を進めることができます。
留学プランを具体的にご考えでしたら、
カウンセリングにお越しくださいね。
カウンセリング(無料)の
ご予約はこちらです。
今日は当センターの
留学カウンセラー木口から
英語の「発音」の勉強法について
お話します。
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マレーシア留学サポートセンター
留学カウンセラーの木口です。
本日は英語の発音の勉強法について
お話しします。
英語の発音をよくしたいが、
どうやって練習すれば
いいのかわからないという人は
英語の勉強を始めたばかりの人だけでなく、
ある程度しっかり勉強している人でも
多いのではないでしょうか?
やはりきれいな発音で話せた方が
かっこいいですよね。
ただ、この発音の学習ですが、
正直、ハードルが高いです。
なぜなら、日本語と英語とでは
言語の性質がまったく異なるからです。
発声の方法、言葉と言葉の繋げ方、音の種類など
日本語とは違う英語ならではの特徴があります。
また、英語と日本語では音の数にも
かなり差があると言われてます。
実は日本語を話す人は英語を話す人に比べて
認識できる音の数が圧倒的に少ないんです。
人は自分の脳内にない音は雑音として
処理するそうです。
なので、知らない音は、
聞き分けることができず、
発音することもできないんです。
では、どうやって習得できるか
ということなんですが、
今日はもっとも簡単で
今から1時間程度でできる方法を
ひとつお伝えします。
それは、
「発音記号を覚える」
です。
「え、発音記号?覚える必要あるの?」
と、疑問を持つ方も
少なくないと思います。
ただ、これは知っておいて
損はありません。
なぜなら、まずは音の違いを耳だけでなく、
記号により視覚的に認識することで、
より音の違いを把握しやすくなるんです。
しかも、覚える発音記号は
20個でOKです。
実際には発音記号の数は
40個以上ありますが、
半分以上は通常のアルファベットと
同じ読み方ですので
新たに覚えるもの実際20個くらいなんです。
20個くらいなら1時間あれば
覚えられるかと思いますし、
その労力以上のメリットは
必ずあります。
発音記号を覚えることで、
単語暗記と発音を一緒に覚えられたり、
正確な発音を知ることができます。
また、特に日本人には
難しい発音とされる
VとB、RとL、THなどは、
日本語にはない発音なので、
意識して発音するように
心がけていきましょう。
他にも発音をよくする方法が
いくつかありますので、
また別の機会にお話できればと思います。
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以上、木口からのレポートです。
個人的には
「発音よりも気持ち」
というタイプなので(恥)
細かな発音を気にするよりも
自分の意見をしっかり持ち、
相手の伝わるように伝えることが
とても大切だと思っています。
ただ、伝えるためには、
ある程度の発音は必要でして、
やはり発音もブラッシュアップ
させていかないといけないなと
思いました。
先日、Youtubeでソフトバンクの
孫正義社長がアメリカのインタビュー番組に
出ている動画を見たのですが、
孫社長の英語はネイティブっぽくはないですが、
話の内容が面白いですし、
しっかり笑いもとっていて、
やはりすごいなぁと思いました。
ちゃんと伝わるレベルであれば、
「何を言うか」
よりも
「誰が言うか」
ということが重要なんだよなと
改めて思いました。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
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