英語表現の幅を広げるシンプルな方法



こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。



今日はたまたま私が
オーストラリアに住んでいたころの
会社の先輩がオフィスに
遊びにきてくれまして
ランチをご一緒させていただきました。

お互いに仕事の話で
盛り上がったのですが、
十数年前の出会いが
こうしていまも続き、
お互いに刺激し合えるというのは、
ほんとにうれしいことです。

個人的には、
留学中に出会った仲間は
一生の付き合いになると
思っています。

ひとつひとつの出会いは、
なにものにも変えられない
あなただけの財産です。

励まし合い、刺激し合える
そんな友達が世界中にいたら、
人生って何倍も楽しいはず。

そんなことを思った
昼下がりです。



さて、今日は当センターの
留学カウンセラーの佐藤から、
「英語の表現の幅」を広げる
方法についてお話しします。

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【英語表現の幅を広げるシンプルな方法】

今日は留学をした際の
英語表現の幅について
お話しようと思います。

日本人がよく使う英語の表現に
「so-so」というものがあります。

これは、
『まぁまぁ』『どちらでもない』
という意味で使われます。

私もこのso-soを
他の表現を知るまでは、
日常的に使っていました。

辞書にも

“How are you feeling today?”
“So-so.”

と載っている場合もあるので
決して間違いというわけでは
ありません。

ただ、ネイティブは
このような表現は
あまり使わないんです。

どんな表現をするかと言えば、
例えば、

Not bad.
Not so/too bad.
Not so good.
I’m OK.
I’m good/great.
Nothing special.
Same as usual.
Not much.
I’m fine.
I’m all right.

などなどです。

Badではない、
Goodではない、
いつもと同じ、
などなど、
いろんな表現があります。

so-soのように
『どちらでもない』『まぁまぁ』
という表現よりは、
『どちらかというと』という
表現ですね。

決まり文句のように
so-soを多用することで、
なんとなく会話が成立してしまうので、
慣れないうちはいいのですが、

それしか使っていないと
表現の幅が広がりません。

しっかりと自分の状況や気持ちを
表現できるように心掛けて話すことで、
表現の幅が広がります。

さらに、「理由」を
話すようにすると、
会話力もぐっと向上します。

例えば、

【結論】
今日はとっても眠たいよ。

【理由】
なぜなら、昨夜、
ワールドカップ試合を
スポーツバーで友達と観たんだ。
日本が出場しているからね。
で、めっちゃ盛り上がって
楽しかったんだけど、
家に帰るのが遅くなったので、
寝不足だよ。

みたいな感じで、
When(いつ):昨夜
Where(どこで):スポーツバーで
What(何を):ワールドカップの試合を観た
Who(誰と):友達と
Why(なぜ):日本が出場しているので
How(どうだった):めっちゃ楽しかった/寝不足になった

と、いわゆる5W1Hを
意識すると話しやすいです。

特に海外では
『どうして?』『なぜ?』と
理由を聞かれる場面が
多いです。

私も留学中に
「どうしてそう思ったの?」
「なにかあったの?」
と聞かれる場面が
頻繁にありました。

そんなときには、
上記の5W1Hを意識して、
回答するようにしてみてください。

いまよりも会話力がぐっと
向上すること間違いなしです。

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以上、佐藤からのレポートでした。

5W1Hはわかりやすく
論理的に説明する際にも、
非常に使えます。

普段の会話も、
ポイントがバラバラで、
何を言っているのか
よく分からない人もいれば、

すごくわかりやすく
話をする人がいますよね。

後者の人は5W1Hをおさえているので、
聞き手も理解しやすいんです。

こうした話し方のクセは、
英語力の向上だけでなく、
仕事でも活かされます。

上司に報告する際にも、
なにか書類をまとめる際にも、
こうしたポイントをおさえることで、
分かりやすく、要点をおさえて
すっきり伝えることができます。

英語力の向上をしながら、
論理的に話せるようになる
トレーニングだと思って、
ぜひ取り組んでみてください。





マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志




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