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ゆりやん＆トヨタ社長から学ぶ英語スピーチ

こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

先日、お笑い芸人の
ゆりやんレトリィバァさんが
アメリカの人気オーディション番組に
出演した動画がとても話題になりましたね。

私も拝見したのですが、
英語はとても上手で、
びっくりしました。

ただ、決してネイティブレベルというわけ
ではないのかなと思いました。

にも関わらず、
言葉の選び方や間の取り方で
めちゃくちゃ笑いをとっていて、
すごいなと思いました。

芸能人の人も英語話す人が多くて、
福士蒼汰さんとか、
武井壮さんとか、
中谷美紀さんとか、
ローラさんとか、
渡辺謙さんとか、
すごいですよね。

ちなみに、女優の
石原さとみさんや、
木村多江さんは
以前マレーシアのある語学学校に
留学していたんですよ。

有名企業の経営者にも
英語を話す人はとても多くて、
ソフトバンクの孫正義社長は有名ですが、
楽天の三木谷社長も英語が堪能です。

若手起業家だと、
Showroomの前田社長は
独学で英語を学び、
英語力を上げるために、
英会話講師になったという、、、

ちょっと常人とは、
発想が違いますね。

ZOZOの前澤社長の英語は
微妙でしたが（ごめんなさい！）、
堂々と発表していたことは
心から尊敬しますし、
英語を学ぼうとするその姿勢に
感銘を受けました。

ほかにも最近、感動したのは、
トヨタの豊田章男社長の
アメリカはバブソン大学での
卒業スピーチです。

豊田社長の母校ということで、
その卒業式でスピーチをされたのですが、
これがめちゃくちゃおもしろい！

スピーチしょっぱなの
大爆笑と拍手喝采から始まり、
そのまま20秒に1回の笑いと、
後半の人生に対する教訓があり、
最後はスタンディングオベーションと
笑いと学びがドドドっと
すごい勢いで心に押し寄せる
スピーチでした。

私が特に好きなパートは、
豊田社長の
「Don’t worry about being cool, being worm」
というところ。

人として、
カッコつけるのではなくて、
周りの人を包み込むような
あたたかい人になりたいと
思いました。

決してネイティブのような発音ではないですし、
使っている英語はどれも中学レベルの英語。

にも関わらずあれだけの人を魅了するのは、
いくつもの壁をぶち破ってきた経験による
人間力のなせるわざです。

自分もいつかあんなスピーチが
できるように日々チャレンジしよう！
と思いました。

ゆりやんさんにしても、
豊田社長にしても、
英語を学ぶ人にとって、
とても勇気を与える動画だと思いました。

完璧な英語を話す必要はなく、
ましてはネイティブのような
発音を目指す必要はなく、

「基礎をしっかりとおさえて、
　それを使いこなすこと」

がとても大切だということを
改めて感じました。

「知っている」
で止まるのではなく、
「使いこなす」
ことがポイントですね。

そんなことを考えながら、
下記の動画を観てみてください。

ゆりやんレトリィバァさんの動画
https://youtu.be/YvyteNLDhGw

トヨタの豊田章男社長のスピーチ
https://youtu.be/l147wqKkq6A

マレーシア留学サポートセンター
代表　斉藤高志