マレーシアの気候と寮の生活
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
先日、TBS系列のテレビ番組
「世界の日本人妻は見た!」
でマレーシアに住む日本人妻が
特集されていました。
マレーシア人に嫁いだ日本人女性から
マレーシアの物価や不動産、食費、
文化の違いなどいろんな情報が満載で、
なかなか面白かったです。
出演された日本人妻の方は、
マレーシアでの語学留学がきっかけで
マレーシア人の旦那さんと出会われたとのこと。
お子さんも3人いて、
しあわせ家族っていうかんじで
とてもよかったです。
さて、本日はマレーシア留学中の麻紗子さんから届いた
現地レポートをご紹介します。
今回はマレーシアの気候と寮の生活について
レポートしてくれました。
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こんにちは!
マレーシア留学中の麻紗子です。
マレーシア留学についてクアラルンプールからお伝えします。
今回はマレーシアの気候と寮の生活について
お伝えしたいと思います。
南国マレーシアの気候は乾季と雨季に分かれています。
今は乾季にあたるようですが、
毎日一度は必ず強い雨が降り、
いささか蒸し暑いです。
日によって異なりますが、
朝からずっとむしむしとする日もあれば、
朝からからっとしていて夕方ごろに雨が降る直前に
湿度がぐっと上がる日もあります。
毎日が湿度の高い日本の夏と思って
いただければいいと思います。
また、日差しもかなり強いので、
外を歩くときはサングラスや帽子があるといいです。
しかしマレーシアでは暑いなりに、
プールに朝でも夜でも入れたり、
南国フルーツのジュースを飲めたりと
楽しいことも多くあります。
一方で建物の中や電車の中は驚くほど
冷房が効いているので要注意です。
たまに
「丁度いいという言葉は存在しないのかな…(笑)」
なんて思ってしまうほどで、
毎日上着が欠かせません。
学校も例にもれず冷房が効きすぎているので、
私はほぼ毎日長袖長ズボンで通っています。
続いて毎日暮らしている学生寮についても
お話しようと思います。
私はSeri Mayaという学校からモノレールで
10分ほどの距離にあるコンドミニアムに住んでいます。
一人用の個室と共用のキッチン・バスルームがついていて、
とても快適な学生寮です。
同じ学校に通う友人や、
他の国から来てマレーシアで働いているような人々が
ハウスメイトになります。
また、寮にはプールとジムがあり、
居住者は自由に利用できます。
日課としてジムに通ったり、
部屋で料理をしたり、
友人たちとパーティをしたりと過ごし方は様々です。
もちろん時々、お湯が出ない!や
洗濯機が使えない!といったアクシデントも
ありますがどうにかなります。
(日本のような迅速な対応は期待してはいけませんが、、、)
また暖かいところなのでどうしてもたまに虫が出ますが、
見なかったことにするしかないです…
学生寮は通う学校、あたる部屋によって
良いも悪いも様々だと思いますが、
毎日暮らすところなので、
変えたいときは学校の事務に相談するなど
重視すべきところでもあると思います。
今回は以上になります。
次回は学校で経験した文化の違いについての
エピソードをお話したいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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麻紗子さん、有難うございます!
>>毎日が湿度の高い日本の夏と思って
>>いただければいいと思います。
→ガイドブックなんかを見ると
「マレーシアは暖かい」というふうにかかれていたりしますが、
暖かくはなく、暑いです。
個人的には冬よりも夏が好きなので、
こうした気候は大歓迎ですね~
麻紗子さんがいうようにプールサイドで
のんびりしたりとかなかなか日本だとできませんが、
マレーシアだと日常になるのがいいです。
>>一方で建物の中や電車の中は驚くほど
>>冷房が効いているので要注意です。
→そうなんです。
暑い国マレーシアでは冷やすことがサービスだと思っていて、
レストランやショッピングセンターなんかは
とても冷えています。
外は暑いのでTシャツでOKですが、
室内に入った時用に薄手の長袖シャツも
持ち歩くのがベターです。
>>また暖かいところなのでどうしてもたまに虫が出ますが、
>>見なかったことにするしかないです…
→見なかったことにする(笑)
いい対処法ですね~
オーストラリアに留学した私の友人は、
日本にいるときは虫のたぐいは
まったくだめだったそうなのですが、
たえずいろんな虫が日常的に出没するので
帰国するときにはまったく気にならなくなったそうです。
彼女は自信満々に、
「私、強くなったわー」
と言っていましたが
ほんとにその通りだと思います。
留学は人をいろんな面で強くします(笑)
>>寮は通う学校、当たる部屋によって
>>良いも悪いも様々だと思いますが、
>>毎日暮らすところなので、
>>変えたいときは学校の事務に相談するなど
>>重視すべきところでもあると思います。
→その通りですね。
自分の考えをきっちりと伝える姿勢は
とても大切なことです。
はじめは英語力が十分ではなくて、
うまく伝えられないこともありますが、
だからこそ「なにくそー」と英語の勉強もがんばれます。
こういうことを乗り越えていくことで、
人生に対する「サバイバル能力」が高まります。
「あのマレーシアであれだけできたのだから、
日本でだったらなんだってできる!」
そんなマインドになってほしいなと思います。
もちろん、自分のちからでどうにもならない時には、
当センターが留学中はずっとバックアップしていますので、
相談してほしいと思います。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
あなたのマレーシア留学を実現させる3つのステップ!