せっかくマレーシアに来たのだから何かできないか、、、

こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

先週末は大阪でカウンセリングを行い、
そのまま関空からクアラルンプールに行っていました。

今回は、クアラルンプールにある
ソーシャルエンタープライズにお邪魔し、
とても楽しい時間を過ごせたり、

留学中の皆さんにもお会いでき、
いろいろと貴重なお話を伺えました。



また1年間留学の予定で現在5ヶ月目の
Y君にも会ったのですが、
会うたびに逞しくなっていて
とてもうれしくなりました。


やはり留学は人を大きく成長させるものだと
改めて感じました。



本日は現在留学中のTさんから
いただいたメールをご紹介します。

Tさんも留学を通じて大きくはばたこうとされています。
積極果敢に挑戦する姿はほんとうに素晴らしい。


ぜひご一読ください。

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マレーシア留学サポート 斉藤様

早いことで、もう3週間経ちました。
やっと、現地での生活にも慣れてきました。

今週の木・金は中期テストがありました。

木曜日は、文法・読解・リスニング。
金曜日は、スピーキングでした。

スピーキングは、ペアで自分の友達を紹介するという
シンプルなものでした。

とても緊張しましたが、
無事終わったたことにほっとしています。



テストで驚いたことは、
アラブ系の学生のカンニング行為(笑)です。

こんな時だけ、「Hey! Bro!」なんて都合がいいというか、
おもしろい奴らです。



ところで、ロヒンギャのことをご存知でしょうか。
ロヒンギャとは、ミャンマーの難民のことです。

日本を出国する前から度々
ニュースで取り上げられていましたが
彼らが、ここマレーシアに難民指定を受け、
一時的に避難しているのです。

せっかくマレーシアに来たのだから、
彼らに何かできないかなと思い、
ある教会(Church)が無料で
ロヒンギャの子供たちに教育を提供している情報を聞き、
早速メールでコンタクトを取りました。

日本で、テレビで見ていたことが現実に身近で起こっている、、、
そんな感じがしています。

英語を習いに来ているのに、1週間の内、半日学校を休み
何かをするということは、学生としては失格かもしれません。

ただ、レジャーやショッピング、
何となく語学学校をやり過ごしたり
テストのことを意識して勉強する自分の姿勢が
嫌いになりました。

学生だからこそできることを見つけて
様々な経験を積みたいです。

そして、経験から学んだことを
きちんとアウトプットできる人間として
今後のキャリアに活かしたいと考えています。

まだ、はっきりとしたことが決まっていませんが
教会の方とコンタクトを取り、面接を受けてきたいと思います。




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Tさん、有難うございます!

それにしてもTさんはすごい。
ほんとうに素晴らしい!

人はどんな状況でもそれに慣れてしまうと、
そこがコンフォートゾーンになります。

たとえばとても忙しい職場でもうほんとうに嫌だけれども、
そこに2年、3年といるとそこから出る行動自体が
億劫になってしまいます。

留学生活も慣れてくると、
とても心地よくなってきます。

学校の授業の進行にも慣れ、
少しずつ英語に慣れてきて、友達もできて、
なんとなくコミュニケーションも取れるようになってくる。


それはいいことなのだけれども、
そこに安住しているのはもったいない。

そのコンフォートゾーンを抜けて、
みずから行動範囲&活動範囲を広げることで、
自分の世界がもっと広がります。



今回、ある学校の先生から、

・1年間に200冊の英語の本を読んだ生徒や、
・毎日毎日、放課後に執拗に質問にくる生徒など、

過去にいた非常に貪欲な生徒さんの話を聞きました。

それを聞いて私自身も
「まだまだやれることはたくさんあるなぁ」
と反省したしだいです。



はじめはマレーシアで生活するためのサバイバル能力を養い、
次には留学を最大限よいものにするために
サバイバル能力を発揮していってほしいです。



>>日本で、テレビで見ていたことが現実に身近で起こっている、、、
>>そんな感じがしています。



→そうなんです。
海外にでると海外ニュースの自分への入り方が
劇的に変わってくるんです。

またいろんな国から来ているクラスメイトからは
いままで知ることのなかった話も
たくさん聞くことができます。

なので海外がもっと身近になりますし、
視線が日本だけでなく世界になります。



多くの方にとって留学は、
ただ語学力を伸ばすものと考えがちですが、
語学力はあくまでもツールです。

そのツールを活かすもころすも自分次第。

入ってくる情報の「とらえ方」が変わるのも、
自分自身がそれまでとは違うステージにいる証拠です。



私自身も今回の渡航でいろいろと考えることがあり、
今後さらなる価値を世界に提供できるように
取り組んでいこうと心に決めました。

マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志



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