語学留学をより効率的にする方法
こんにちは。
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
先日、居酒屋チェーンの「つぼ八」が
明日7月25日からマレーシアはクアラルンプールに
オープンするニュースがありました。
日本の外食産業もぞくぞくと
マレーシアに進出していますね~
こうして日本とマレーシアのつながりが深くなり、
マレーシアで日本人が活躍する土壌が育つことは、
とてもいいですね。
マレーシア留学後に現地での就職を
希望される方も増えていますが、
いまの日本とマレーシアの関係を見ていると、
今後ますます活躍の場が増えていきそうです。
さて本日は、マレーシア留学中の麻紗子さんからの
現地レポートをご紹介します。
今日は留学したい人はかならず興味のある
「英語の勉強方法」について、
麻紗子さんの感じたことをレポートしてもらいました。
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こんにちは!
マレーシア留学中の麻紗子です。
マレーシア留学について
クアラルンプールからお伝えします。
今回と次回は、英語の勉強の仕方について
お話しようと思います。
海外で英語を勉強するメリットが、
日常的に英語を話す環境に身を置くということである事は
言うまでもありません。
ですが、海外にいるからと言ってペラペラに英語が
話せるようになるわけではないと、
こちらに来てから痛感しています。
マレーシアに来て3ヶ月が経ち、
今までの事を振り返って留学前にしておくべきことや、
海外に来てから心がけるべきことを、
(自分に言い聞かせるという点も含め…)
お話したいと思います。
まず、今回は私の経験から、
日本にいる間にやっておくべきことをお話しします。
もちろん、個人個人で英語を勉強してきた年数や、
得意苦手というものはあると思います。
1から海外で学びなおすというのも
ひとつの手だと思いますが、
留学できる期間が短かったり、
高いレベルを目指すならば、
日本でもできることに海外に来てから
時間を費やすのはもったいない気がします。
具体的に言うと、文法や語彙というスキルは、
日本でも上げることができる範囲だと思います。
日本の中学校・高校で学ぶレベルの文法知識があれば、
基本的にこちらの授業で困ることはありません。
むしろ、高校で習った範囲の文法というのは、
かなり高レベルです。
文法や文構造を分かっているだけでも、
全てのスキルにおいてスタート地点が大きく変わってくるので、
出発前に高校の文法書を開いて
ぱらぱらと読んでみることをお勧めします。
また、基本的な動詞・名詞といった単語を
できるだけ覚えておくことも大切だと思います。
もちろんアカデミックなスキルを伸ばすため
ということももちろんあります。
でも一番は友達と会話をするときに
分からない単語が一つあるだけで会話を止めることになったり、
話のオチまでたどり着けなかったりという経験が、
語彙の必要性をひしひしと感じる大きな理由です。
単語帳を使ったり、日常会話をしている時に
ちょっと英語に変換してみてできなかった単語をメモして
後で調べたりというのもいい方法だと思います。
語学留学をより効率的に、
より多くのものを吸収できる経験にするためには、
日本でできることは日本にいる間に、
時間を見つけてやっておくことが大切だと、
今身に染みて感じています。
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麻紗子さん、ありがとうございます!
留学前の英語の学習は私も大賛成です。
当然のことですが、
留学するだけでは英語は話せるようにはなりません。
留学前・留学中にかかわらず
しっかり勉強して、英語をつかうことで
上達していきます。
またできるだけ高いレベルでスタートすることで、
ゴールも高くなります。
そのために留学前の勉強はとてもおすすめです。
どんなことをすればいいかというと、
まずは中学英語の復習です。
特に文法と単語です。
こうした基礎をしっかりと復習しておくことで、
その後の英語力の伸びかたがかわってきます。
一方で日本で日常に流されていると、
なかなか英語の勉強が進まないのも事実。
「ある程度英語を勉強してからじゃないと留学できない、、、」
というふうに思っていると、
いつまでたっても留学できません。
というのも、
たとえば忙しい日常の合間をぬって
日本で1日30分1ヶ月間勉強したとすると、
月に15時間になります。
15時間というと、
語学学校なら3日間の授業時間です。
自習や英語に触れる時間も含めると
ほぼ2日間くらいの時間数にしかなりません。
日本の1ヶ月の勉強時間が、
マレーシアでは2日間で得られてしまうわけです。
さらにその濃さは日本で自学習するより
何倍も高くなります。
ならば、日本でこつこつ勉強するよりも、
さっと留学してしまったほうが、
よほど時間の短縮になります。
まずは「いつから留学するか」を決め、
決めた瞬間から出発前にできる範囲で復習するのが
もっとも正しい方法です。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤 高志
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