学生レポート
【隠れた魅力も】マレーシア留学生の学期休み2
テイラーズ大学のYURAです。
学期休みは、日々の課題や授業から
解放されて自分の好きなことに
時間を使える貴重な期間です。
今回は、実際に自分がその期間を
どのように過ごしたのかを
振り返ってみたいと思います。
気軽に行ける海外旅行
まず初めに、学期休みと聞いて
一番最初に思い浮かぶのは旅行です。
マレーシアに来て一年半になり、
経験した学期休みは4回になりますが
振り返ってみるとほぼ全ての休みを
国外への旅行に使っていました。
マレーシアは他の東南アジアの国に
気軽に旅行できるので、インドネシア
タイ、ベトナム、シンガポールなど、
様々な国に学期休みを使って旅行をしました。
学期休みに出る課題や課外授業がないため、
やりたい事に集中することが出来ます。
バリ島(インドネシア)
ピピ島(タイ)
ダナン(ベトナム)
隠れた魅力:日本までの近さ
学期休みに日本に一時帰国できるのも、
マレーシア留学生にとって大きな楽しみです。
私は過去にカナダに留学した経験がありますが、
航空券がとても高く、日本に一時帰国は
一度もすることが出来ませんでした。
それに比べてマレーシアから
日本への航空券は入手しやすい値段であり、
日本人留学生にとっては嬉しいポイントです。\
・家族や友達に会うため
・日本ならではのイベントに参加するため
など目的は様々ですが、学期休み=一時帰国と
考えている留学生が一番多いかもしれません。
私自身も一月に約一ヶ月間、
成人式の為に一時帰国をしていました。
久しぶりに家族に会うことができ、
中学校の時の友人と一緒にお酒を飲むのは、
とても感慨深かったです。
愛しの愛犬
同窓会では、同級生と今どんな生活を
送っているのか話題になり、
マレーシアの良さを伝えることができました。
友人とは夏にマレーシアに訪れる約束もしました。
とても楽しみです。
また、今回帰国したのが冬の期間だったため、
ウィンタースポーツも楽しみました。
私の出身地の岩手県のスキー場では、
きめ細やかな雪を楽しむことが出来ます。
小さい頃からスキーを父に教えてもらっていて、
今回の帰国では久しぶりに父とスキーを楽しみ、
懐かしい気持ちになりました。
お金を稼ぐ大事な期間
また、私が日本に一時帰国している間に
最も時間を費やしたのは、アルバイトです。
マレーシアで学生のアルバイトは基本的に
許可されていない*ので、日本にいる間は
社会経験の一環として、アルバイトに励みました。
日本に一時帰国した際は
毎回同じアルバイト先で働いていますが、
帰国する度に外国人のお客様が増えているので、
とても驚きました。
アルバイト先で英語を話せるのが
私だけということもあり、
店長や同僚の方々に頼られることが
誇らしかったです。
そして、アルバイトを通して、
日本のホスピタリティのレベルの高さを
改めて再認識しました。
今回は、私の普段の学期休みの
過ごし方についてまとめてみました。
参考になれば幸いです!