マレーシアが最高の大学進学先である8つの理由
意識の高い人の中では徐々に人気の高まっているマレーシアでの大学進学ですが、世界で通用する人材となるためにはコスパも含め、最高の大学進学先です。それはただ単に留学する環境がよいだけではなく、留学後の人生の可能性の広がり方が他の留学先とはまるで違ってきます。下記に8つのポイントを挙げてみました。
理由1.就活、キャリアに直結する
昨今、「アジアの時代」と言われ、21世紀はアジアが世界経済の中心になっていくと言われています。2015年12月には東南アジア10ヶ国が加盟する「ASEAN経済共体」が発足しました。人口約6億人の未開拓の巨大マーケットです。
逆に日本国内では、少子高齢化、人口減が社会問題になっています。そこで多くの企業はこのASEANマーケットに次の活路を見いだそうとしています。事実、海外に進出する企業の80%がこのアジアに進出していて、ほぼすべての企業がアジアに精通した人材を求めています。
マレーシアでの留学生活を通じて、この「アジアに精通した人材」になることが可能。英語力はもちろんのこと、現地の人々の生活習慣や文化を肌で感じ、学ぶこと。その生活体験こそがとても貴重なスキルとなります。
理由2.欧米と同じクオリティの大学で学べる
マレーシアの私立の大学では全ての講義を英語で行なっています。
マレーシアで通用すれば世界中で通用すると言われるほど教育水準も高く、
また、世界の大学ランキングの上位にも名を連ねる大学も増えてきています。
グローバルな人材になる為に多民族多文化な環境に身をおいて
英語だけでなく、グローバルスタンダードな価値観も身に付けることができます。
理由3.留学費用が欧米の半額以下
マレーシアの物価は欧米諸国の約1/2。なので授業料や宿泊費、生活費なども欧米の半額の費用となります。上記のようにクオリティは欧米とほぼ同等にもかかわらず、半分のコストで留学できるマレーシアは、世界でもっともコストパフォーマンスのよい留学先です。
理由4.日常生活も英語環境
独立前はイギリスの植民地だったマレーシア。その名残りで国民の多くの人が英語を話します。また、マレーシアの私立大学では授業はすべて英語。なので特に大学を卒業した人々はとても流ちょうな英語を話します。
ビジネスシーンはもちろん、スーパーやコンビニ、レストラン、フードコートなど生活の中で英語を存分に話す環境が整っています。
理由5.多国籍な留学生=世界中に広がる人脈
マレーシアには世界150ヶ国以上から留学生が来ています。マレーシアで留学生活を送ることで、中東や中央アジア、東南アジア、アフリカ、ヨーロッパなど、世界中のいろんな国の友達ができます。
最近はFacebookなどで留学後もずっとつながり続けることができます。友達としての付き合いはもちろん、仕事をしていくうえでも、とても貴重な人脈を作ることができます。
理由6.中国語も学べる=2ヶ国語習得も可能
マレーシアは英語だけでなく、中国語を学ぶ機会にも恵まれています。いくつかの大学では中国語のコースがあり、英語+中国語の2ヶ国語留学も可能です。
多民族社会のマレーシアには中華系マレーシア人も数多く暮らし、外では英語、家庭内で中国語を話しています。中華系マレーシア人と友達になることで、英語+中国語を一気に習得することも夢ではありません。
理由7.治安がいい=安心して暮らせる環境
マレーシアは東南アジアの中でもシンガポールにつぐトップクラスの治安の良さで知られています。イギリスのエコノミスト誌が発表している世界平和度指数によると世界28位。アジアでは日本、ブータン、シンガポールについで第4位。アジア留学で有名なフィリピンが銃社会ということもあり同調査で141位ということをみても、マレーシアの治安の良さが際立っています。
もちろん日本に比べるとスリなどの軽犯罪は多いので注意は必要ですが、安心して暮らせる環境は留学においてとても大切な要素のひとつです。
理由8.多民族文化=多様性を学べる
マレーシアにはマレー系、中華系、インド系を中心に、宗教や母語が違う様々な民族の人々が暮らしている多民族社会です。お互いが尊重しあい、過度に干渉せず、よいバランス感覚のなか暮らしています。これからのグローバル社会で必要とされているのが、マレーシア人が兼ね備えている多様性を受け入れる力です。
日本はというと基本的に単一民族。日本人にいまもっとも必要とされているのが多様性(ダイバーシティ)といっても過言ではありません。マレーシアでの留学生活を通じて、多様性を肌で感じ、吸収し、ぜひ自分の考えや価値観をバージョンアップしてください。