マレーシア留学 親の反対にあったら
親から反対され、悩んでいる…そんな方へ当センターからのアドバイスです。
親から反対され、悩んでいる…そんな方へ当センターからのアドバイスです。
「留学したいけれど、親から反対されていて、留学を実行すべきか悩んでいる」
というお客様は、たくさんいらっしゃいます。
そのようなお客様に、私は「ご自身の『留学したい』という思いを
ご両親にきちんと伝えた方がいいですよ」とお伝えしています。
留学を志した理由として、
「英語を勉強したい」、「海外で生活してみたい」という思いを親に伝えると、
「海外で生活して何の意味があるんだ?その後はどうする気なんだ?」、
「留学後、何をするか考えてないのに、行く意味があるの?」
などと問い詰められてしまった、という話もよく聞きます。
私は「なんとなく、海外に行ってみたい」という漠然とした理由でも、
留学を実行することに意義があると思いますし、
海外生活を体験すること自体が目的でも、全然問題ありません。
そもそも、
・留学期間を終えた時に自分がどのくらいの英語力になっていて、
・何ができるようになっているか
は、出発前に明確になることではありません。
もちろん目標を持ち、それに向かって取り組むことは大切ですが、
両親から上記のようなことを言われると、
「目標がないとダメで、それを達成することを保証しないと留学させない」
と言われているような気になるのです。
大事なことは、まず自分が決断し、
ご両親にその決意を話すことだと思います。
ご両親は、お客様の決意の固さを見ているのではないでしょうか。
また人は自分の周囲にいる誰がが、
自分の知らない世界に旅立ち、
自分から離れていくことに対する
恐怖感があります。
そうした感情も理解し、粘り強くマレーシアのことを知ってもらい、
あなた自身がマレーシアの魅力を語り、
両親があなたの留学中にマレーシアに遊びにきたくなるように
されるといいのではと思います。
実は、留学を実行できる期間というのは、人生の中でも限られた時間です。
誰でも人生の流れの中に、今は留学できないという時期がありますし、
逆に、今なら動きやすいという時期も必ずどこかでやってきます。
それが20代なのか60代なのかは人それぞれです。
ただ、一度そのタイミングを逃してしまうと、
次のチャンスがいつ来るかは誰にも分かりません。
僕は仕事柄、60歳代~70歳代のお客様の語学留学もお世話することがよくありますが、
多くの方が
「若いころに留学したかったけれど、いろいろあって留学できなかった」
「いまようやくできる状況になったけれど、この年齢でも大丈夫?」
とおっしゃられます。
そして、もちろん大丈夫なことをお伝えすると、
「すごく不安だけど、一歩踏み出してみたい」
と言う方がたくさんいらっしゃいます。
何でもそうですが、まずは自分が決断しないと、
自分を取り巻く環境は変わりません。
お客様一人ひとりが、ご自身の人生にとって
いい決断をされることを心から願っています。
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