クアラルンプール基本情報
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面積
244km2 -
人口
1,630,000人 -
標高
21.95m
クアラルンプール概要
マレー半島南部の丘陵地帯に位置します。「泥川の交わるところ」という意味のマレー語を語源に持ち、1800年代に錫鉱山の発見と共に発展しました。近年は高速道路や市内鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進み、豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市となりました。
また、東南アジアの大都市には珍しく、市街地が清潔で治安がいいことも特徴です。地場のスーパーマーケット、市場、屋台、各国のレストランが豊富で、さらに伊勢丹やジャスコもあり日本食に困ることもありません。
語学学校、インターナショナルスクールも数多くあり、ご自身の希望にあった学校を見つけることができるようでしょう。
マレーシア留学の滞在都市としてはもっとも人気の都市です。
クアラルンプールの歴史
クアラルンプールは中国人の移民者によって、スズの採掘拠点として1857年に開発されました。彼らはクラン川とゴンバック川の合流点に落ちつき、そこをクアラルンプール、すなわち「泥が合流する場所」と呼びました。イギリスに支配された1873~1957年のうちに、スズとゴム産出の中心として発展し、1896年にはイギリスによって統合された、イギリス保護下のマレー連合州の首都となりました。第二次世界大戦中に、イギリス軍が日本軍によって制圧される「クアラルンプールの戦い」によって、クアラルンプールは日本の統治下に入りましたが、終戦によって再びイギリス統治になりました。1963年のマレーシア成立とともに同国の首都となっています。
クアラルンプールのグルメ
マレー料理は、スパイスやハーブを磨り潰してスパイスペーストを作り、油で炒めて香りを引き出したルンバを味付けの中心とし、インドネシア料理と似た点を持ちます。代表的なものとして、揚げたアンチョビ、ピーナッツ、キュウリ、固ゆでした卵および辛いチリペーストとともに盛り付けるナシレマッがあり、国民食として親しまれています。その他のグルメも多民族国家ならではのバラエティ豊かさで、基本のマレー、中国、インド料理の他、その他のアジア料理やインターナショナル料理も楽しめます。
クアラルンプールの医療
医療機関は比較的充実しており、大きな私立病院であれば設備も十分に整っているので特に問題なく受診できます。ほとんどの医師は英語を話し、日本人スタッフや日本語での診療が可能な医師が勤務している私立病院もあります。しかし、このような医療機関は高額である場合が多い。日本の「119番」に当たる電話番号は『999番』。この『999番』の救急車は全て“国・公立病院”専属のものなので、患者は自動的に国・公立病院に運ばれることになりますが、医療設備の充実さに欠けることが多い。
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