ペナン島基本情報
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面積
285平方キロメートル -
人口
約70万人 -
標高
島の最高峰は標高830メートルのペナン・ヒル
ペナン島概要
マレーシア第2の都市「ペナン」。マレー半島の西方、マラッカ海峡に位置する島で、東洋の真珠として知られています。
18世紀後半にイギリスに植民地となり、いまもジョージタウンにはその当時の面影を感じることができます。コロニアル調の建物と、マレー、中国、インド式の建物が相交ったジョージタウンの町並みは、マレーシア初の世界遺産に登録されました。
ビーチリゾートとしてだけでなく、歴史や様々な文化を感じることができます。日本人が住むにあたってインフラが整っており、非常に便利です。リゾート&留学を検討される方にはおすすめの都市です。
ペナンの歴史
東西貿易の十字路であるマラッカ海峡に位置する地の利を生かして、古くから交易船の寄港地として栄えました。
1786年、クダ王国の支配下にあったペナン島はイギリスに割譲され、自由貿易港となりました。ペナンは、シンガポール、マラッカとともに「海峡植民地」の一角となり、関税を課していたバタヴィアなどを敬遠する交易船が頻繁に寄航するようになりました。1832年に海峡植民地の拠点がペナンからシンガポールに移ると、海峡貿易の中心地の地位をシンガポールに譲ることになりました。
1914年、第一次世界大戦に際してはドイツ巡洋艦エムデンが通商破壊活動の一環として奇襲し、大被害を与えました。
第二次世界大戦に際しては1941年に日本軍によるマレー作戦の一環として占領され、以後はインド洋における日本海軍の重要な作戦拠点となり、日本との関わりも深いです。
2008年、マラッカ海峡の歴史的都市群としてマラッカとともにペナン島の中心地ジョージタウンが世界遺産に登録されました。
ペナンのグルメ
マレーシア全体ではマレー系6割、中華系3割、インド系1割の人口割合ですが、ことペナンに関しては中華系が6割をしめることから、本場の中華料理を楽しめます。また、マレー系と中華系の融合したニュニャ料理もペナンではぜひ味わいたいところ。
有名ながーニードライブにあるペナン屋台街をはじめ、多彩なローカルフードに舌鼓を打ち、新鮮なシーフード・レストランや日本食、イタリアン、インド料理のほかアジア料理やインターナショナル料理も楽しめます。
ペナンの医療
ペナンには日本語が通じる私立の大きな病院が2つあり、医療機関は非常に充実しています。病室も清潔で、スタッフもフレンドリー、もちろん設備も十分に整っているので特に問題なく受診できます。海外旅行傷害保険に加入していると、キャッシュレスで医療行為を受けることもできます。
日本の「119番」に当たる電話番号は『999番』。この『999番』の救急車は全て“国・公立病院”専属のものなので、患者は自動的に国・公立病院に運ばれることになりますが、私立病院に比べると医療設備の充実さに欠けることがあります。
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