留学準備27日目:日本企業が東南アジアにシフトしている事実から分かること
こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
留学後に海外で就職したいという
ご希望の方が多いのも
マレーシア留学の特徴です。
やはり「アジアの時代」
という時代の背景があり、
マレーシア留学をステップに、
活躍のフィールドを
海外に広げたいという
方が増えているということですね。
先日、日本経済新聞で
「日本企業、東南アにシフト
駐在員数・投資が中国逆転」
というニュースが流れました。
日本企業が中国やアメリカ、
ヨーロッパよりも、
東南アジアに重点を置くように
なっているとのこと。
海外駐在員数でいうと、
東南アジア諸国連合(ASEAN)の
日本人駐在員は昨年よりも
32%も増えて合計8万3千人。
中国は16%減って7万人。
この5年間でASEANが中国を
逆転したとのこと。
ちなみに、北米は5万5千人、
ヨーロッパ3万人ということで、
海外で日本人が最も多く働いているのが、
東南アジアということになります。
(数値は外務省の海外在留邦人数調査による)
つまり、まさに現代は、
「アジアの時代」に
なっているということですね。
これらの数字が留学生にとって
何を意味するかというと、
留学中に得た英語力はもちろん、
マレーシアでの生活経験から得られる
現地の人々の生活習慣や商習慣、
文化や好み・流行り、
宗教観、土地勘などが
大きな価値になるということ。
そして、東南アジアの
「現地」を知っていることが、
中国やアメリカ、ヨーロッパを
知っていることよりも
大きな価値になるということ
ですね。
さらにいうと、
東南アジアの現状を知っている
若手(学生や20代〜30代の社会人)は
ほぼ皆無であるということ。
それを知っているだけで、
非常に希少性の高い人材として
認知されることは間違いありません。
例えば、ある企業で
アジアに進出しようとした際に、
カナダなど欧米に留学していた人と、
マレーシアに留学していた人が、
担当者の候補に上がったとします。
どちらも英語力はビジネスレベル。
仕事も同じくらいの能力があります。
カナダに留学していた人は、
アジアのことはよく分からず、
現地の人々のことも分かりません。
一方で、
マレーシアに留学していた人は、
現地のこともよくわかっていて、
日本との違いや
現地で気をつけることなども
肌感覚で理解しています。
さて、その企業は、
どちらを担当者とするでしょうか?
答えは明白です。
大切なポイントは、
カナダに進出する企業よりも、
アジアに進出する企業の方が、
圧倒的に多いということ。
その分、活躍のフィールドが
広がっているということです。
逆に、留学生数はというと、
カナダなど欧米への留学生の方が、
マレーシアへの留学生に比べて、
人数は圧倒的に多いです。
つまり、
「ライバルが多い」
ということですね。
欧米留学は
進出企業が少ないにも関わらず、
留学生数が多くて、
ライバルが多く、
マレーシア留学は
進出企業が多いにも関わらず、
留学生が欧米に比べて
圧倒的に少ないので
ライバルが少ないということ。
その希少性、優位性は
かなり貴重です。
ライバルが多く、
活躍のフィールドが
狭い世界がいいのか、
ライバルが少なく、
活躍のフィールドが
広い世界がいいのか、
どちらのフィールドのほうが
いいですか?
こうして比較してみると、
マレーシア留学は
最高のポテンシャルを秘めた
留学先だと改めて思います。
ちなみに、
この選択はこれから数十年、
仕事をしていく上で、
かなり重要な選択になります。
個人的にはあまり人と競ったり、
戦ったりすることが得意ではないので、
できるだけそうしなくてもいい
ライバルが少ないフィールドで
目一杯頑張りたいな、
と思っています。
さて、留学準備メールも
今日で27日目となり、
いよいよ残り3日
となっています。
それに伴い、
当センターで行なっている
留学実現を応援するための
キャンペーン期限も残り3日
となってきました。
資料請求から1ヶ月以内に
カウンセリングを予約すると
留学の際に1週間分の宿泊費が
無料になる今回のキャンペーン。
『1週間分の宿泊費』があれば、
・現地のちょっといいレストランで
美味しいものも食べたり、
・留学中のシンガポール旅行の
費用に充てられたり、
・プライベートレッスンを追加して、
より英語力を伸ばしたり、
することに使えますし、
そうしていただくことで、
より充実した留学にして
いただければと思っています。
ぜひこの機会をご活用くださいね。
カウンセリング(無料)の
ご予約はこちらです。
今日はここまでです。
明日はとくに
大学生の方に参考になる
お話をしようと思っています。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤高志
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