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留学準備11日目：マレーシアの英語ってどう？

こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

マレーシアで大学進学や
英語の語学留学ができると知ったときに、
多くの方が「マレーシアで英語？」
と感じると思います。

少し調べてみると、
「マレーシアって普通に英語が通じるんだ」
「国民のほとんどの人が英語を話すんだ」
「英語力はシンガポール以上なんだ」
と分かってくるのですが、

それでも、

「マレーシアの英語って
　なまってるんじゃない？」

という疑問は残ると思います。

実際、マレーシアの人々の英語は
どうかというと、

なまっています、、、

アジア特有の訛りがあり、
シンガポール人の英語のことを
「シングリッシュ」
と揶揄したりしますが、
それと近いです。

なので、そういった訛りが
ない国での留学をご希望でしたら、
マレーシアはお勧めできません。

一方で、
アメリカやイギリスに留学しても、
地域によって訛りはありますし、

ネイティブの国どうしでも、
イギリス英語、アメリカ英語、
オーストラリア英語、
インド英語と言われるように、
それぞれ違いがあります。

つまり、どこの国にも訛りはあり、
そうした違いをひっくるめて
英語はグローバルな言語となっています。

ですので、
コミュニケーションの上では、
少々の訛りはまったく
気にする必要はありません。

また、語学学校や大学付属の
英語コースの先生は、
ネイティブ講師も多く、
綺麗な英語を学ぶことができます。

なので訛りのある英語を
学ばないといけないと
いうことはありません。

また、いろんな訛りのある
英語に触れるということは、
実際面では、役立つことも多いです。

というのも、
いま世界のネイティブ・イングリッシュ・スピーカーと
ノンネイティブ・イングリッシュ・スピーカーとでは、
実は後者の方が圧倒的に多いのです。

彼らの英語はそれぞれに
訛りやクセがあったりします。

マレーシア留学中に
訛りやクセも含めて、
いろんな英語に触れることで、
社会に出たときの対応力が
確実にアップします。

これは当センターのお客さんに
聞いてお話ですが、

そのかたはマレーシア留学後に、
シンガポールの外資系企業に
就職しました。

上司はアメリカ人で、
同僚のひとりにインド人が
いたそうなのですが、

上司のアメリカ人が
部下のインド人の英語が理解できず、
彼がインド人の英語を、
アメリカ人の上司がわかるように
英語に翻訳していたそう。

その上司からはそうとう
重宝されたそうです。

彼はマレーシアでインド系の
友達とも付き合っていたので、
その英語に慣れていたからこそ
できたとお話しされていました。

一見、デメリットにみえる
英語の訛りですが、
実は留学のその先、
つまり社会に出たときには、
それが武器にもなるという
好例です。

今日はここまでです。

明日はマレーシアのインターネットや
携帯電話事情についてお話します。

マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤高志

マレーシア大学進学を成功させる３つのステップ！

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