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留学準備29日目：親の反対にあったら、、、

こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。

今日は

「留学したいけれど、
　親から反対されていて、
　留学を実行すべきか悩んでいる」

という方に、
お届けしたいと思っていますが、
そうでない方にとっても
役立つ内容ですので
ぜひお読みください。

「親に留学を反対された、、、」

そのようなお客様に私は

「ご自身の『留学したい』という思いを
　ご両親に『きちんと』伝えた方がいいですよ」

とお伝えしています。

多くの場合、
留学に反対する親御さんは
「留学の目的はなんなの？」
「どうして留学する必要があるの？」
と留学の目的を聞かれます。

で、留学を志した理由として、
「英語を勉強したい」
「海外で生活してみたい」
という想いを伝えると、

「海外で生活して何の意味があるんだ？
　その後はどうする気なんだ？」

「留学のあと、何をするか考えてないのに、
　行く意味があるの？」

などと問い詰められるとのこと。

なんか留学したい気持ちを
全否定された感じで、
ツラいですよね、、、

私は「なんとなく、海外に行ってみたい」
という漠然とした理由でも
全然問題ないと思っています。

留学を実行することに
意義がありますし、
海外生活を体験すること自体が
十分な目的です。

そもそも、

・留学期間を終えた時に
　自分がどのくらいの英語力になっていて、

・何ができるようになっているか、

は、出発前に明確になる
ことではありません。

もちろん目標を持ち、
それに向かって取り組むことは大切ですが、
両親から上記のようなことを言われると、

「目標がないとダメで、
　それを達成することを
　保証しないと留学させない」

と言われているような気になるのです。

でも実際はそんなことはありません。
親はあなたの決意の固さを見ています。

大事なことは、
まず自分が「決断」し、
ご両親にその「決意」を
話すことです。

例えば、

「お父さん、お母さん、
　私はマレーシアに留学したいです。

　目的は英語力を高めることで、
　将来の仕事の幅を広げたいと思っています。

　いまの段階で、留学することで、
　どんな未来が開かれるのかは分からないけど、
　仕事で使えるくらいの英語力を身につけて
　帰国したいと思っています。」

「将来のためにも英語力の向上と、
　海外での生活を経験したいのです。」

と正直な気持ちを
話してみてはどうでしょう？

また、親が反対する最大の理由は、
もうひとつあります。

それは人は自分の周囲にいる誰がが、
自分の知らない世界に旅立ち、
自分から離れていくことに対する
恐怖感があるということです。

その証拠に留学を経験した親が
子供の留学を反対することは
ほぼありません。

また、単に高額な留学費用を想像して、
家計の面から難色をしめすということも
あると思います。

そんな場合に備えて、
大まかな費用感を抑えることや、
見積書を用意しておきましょう。

そして、こうした感情も理解し、
粘り強くマレーシアのことを知ってもらい、
あなた自身がマレーシアの魅力を
語ってみてください。

説得する必要はありませんし、
説得してはいけません。

ただ誠実にしっかりと、
マレーシアでの留学について
知ってもらえるように
お話するんです。

また、一回で理解してもらおうと
思ってはいけません。

何度も繰り返しお話することが
大切です。

何度もお話をするうちに、
あなたの本気度を感じるようになるし、
マレーシアの魅力も知ってもらえて、
親御さんがあなたの留学中に
マレーシアに遊びにいきたく
なってくるはず。

マレーシアはそれほど
魅力的な国なんです。

実は、留学を実行できる期間というのは、
人生の中でも限られた時間です。

誰でも人生の流れの中に、
今は留学できないという時期がありますし、
逆に、今なら動きやすいという時期も
必ずどこかでやってきます。

それが20代なのか60代なのかは
人それぞれです。

言えることは、
一度そのタイミングを逃してしまうと、
次のチャンスがいつ来るかは
誰にも分からないということ。

当センターでは、
60歳代～70歳代のお客様の
語学留学をお手伝いすることも
もちろんあるのですが、
多くの方が

「若いころに留学したかったけれど、
　いろいろあって留学できなかった」

「いまようやくできる状況になったけれど、
　この年齢でも大丈夫？」

とおっしゃられます。

そして、もちろん大丈夫なことをお伝えすると、
「すごく不安だけど、一歩踏み出してみたい」
という方がたくさんいらっしゃいます。

ほんとうに素晴らしいことで、
心から敬意を表したいと思います。

一方で、そうした皆さんが、
もし20代に留学していたとしたら、
また違った人生になっていただろうな
と思う気持ちを感じずにはいられません。

どちらの人生がいいとかわるいとか、
そんな話ではありませんが、
個人的には、

「人生の早い段階で
　『英語を話す人生』を選択できるなら、
　しておいて損はない。

　損はないどころか、
　劇的に人生の選択肢は
　広がるよ。」

ということは、
今の20代、30代の皆さんには
お伝えしたいです。

いずれにせよ、
まずは自分が「決断」しないと、
自分を取り巻く環境は変わりません。

ご自身の人生にとって
いい決断をされることを
心から願っています。

今日はここまでです。

さて、このメールセミナーも
いよいよ明日がラストです。

お楽しみに！

マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤高志

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