留学準備22日目：マレーシアの治安、物価、気候、インフラを知ろう！
こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
本日はマレーシアで留学する際に、
知っておきたい現地の治安、物価、気候、
交通機関などのインフラについて
お話したいと思います。
少し長くなりますが、
大切なことなので
ぜひ最後まで一通り目を
通しておいてください。
■マレーシアの治安
マレーシアの治安の良さは、
東南アジアの中でも
トップクラスです。
町は美しく整備されていますし、
女性が夜、街中を一人で歩いても
危険を感じることは
ほとんどありません。
国自体が目覚ましい
経済成長を遂げているので、
仕事もどんどん生まれています。
治安の悪い場所というのは、
仕事がなく失業率が高い国
であることが多いですから、
その意味では、
マレーシアは安心です。
とはいえ、自衛は必要です。
凶悪な犯罪はないものの、
スリやひったくりは
日本より多いです。
電車で集団に囲まれて
財布を抜かれるパターンや、
ショッピングセンターの
エスカレーターで、
自分の前にいる人が
下りる直前にしゃがみこみ、
よろけた隙に、
後ろの人がカバンを奪う
などの手口もあります。
また、どの国でも、
どの町でも言えることですが、
治安が良くないエリア
というのはあります。
事前に情報を収集し、
治安が良くないエリアには、
なるべく近づかないように
してください。
どうしてもその場所に
行かなくてはならない時は、
複数人数で行くとよいでしょう。
参考情報
■マレーシアの物価
私がマレーシア留学を強く
おすすめする理由の一つに、
生活のコストの安さがあります。
マレーシアの物価は、
だいたい日本の3分の1から2分の1です。
学費はもちろん生活費も安いので、
留学費用全体として、
欧米に比べて1/3〜1/2程度の
費用で留学を実現できます。
マレーシアの大学進学の場合は、
基本的に学生寮や
シェアハウスでの滞在となりますが、
この宿泊費も欧米の場合は月8万円～10万円、
マレーシアの場合は月2万円～5万円程度です。
食事は外食か自炊ですが、
レストランの食事は300～500円、
屋台なら200円で食べられます。
朝は部屋でトーストやシリアルを食べ、
ランチは300円、夕食は600円でも、
1日の食費は1000円で十分。
1ヵ月3万円でまかなえます。
もちろん、自炊すれば
さらに安くあげられるでしょう。
スーパーやコンビニも充実していますし、
野菜や果物もいろいろ種類があります。
何より、安くておいしいので
おすすめです。
また交通費も日本と比べると
非常に安いです。
クアラルンプールの場合、
電車賃はひと駅1リンギット少々
（日本円で30～40円）。
タクシーは初乗り90円で乗れます。
たまに飲みに行ったり、
洋服や日用品を買うことを考えても
贅沢をしなければ、1ヵ月あたり
5万円くらいみておけばOKです。
唯一、割高に感じられるのが
輸入品です。
例えば、日本なら
90円前後で買える納豆が
マレーシアでは300円くらいしますし、
日本食レストランも、
マレー料理や中華料理の
レストランよりは値段が高めです。
また、電化製品、デジタル機器などは
輸入品に頼っているので、
日本で買う方が安いです。
ほとんどの生活用品は
現地で調達できますが、
パソコンやカメラ、電子辞書などは
日本から持参する方がいいでしょう。
参考情報
■マレーシアの気候
常夏の国なので
日中は32度前後と暑いですが、
朝晩は22度前後と過ごしやすく、
ほぼ1年中同じ気温です。
夕方にスコールが
１～2時間降ることもありますが、
そのあとは涼しい
心地よい風が吹きます。
ただ、室内は冷房が強く効いているので、
長袖シャツは常に携帯することを
おすすめします。
またマレーシアは地震や台風など
天災が少ないことでも
知られています。
東日本大震災後、
マレーシアに移住した方も多く、
安全に暮らすことができる国です。
参考情報
■マレーシアの公共交通機関
クアラルンプールは
電車網・バス網が発達しており、
とても移動しやすい
インフラが整っています。
特に電車はラッシュ時には
３～５分に1本はきますし、
券売機、自動改札もあります。
もちろん車内はエアコンもきいていて、
清潔です。
運賃は初乗り40円程度ととても安く、
気軽に利用できます。
通学に電車を利用しなければ
ならない場合でも、
往復で100円前後であれば
月2,000円程度です。
つまりコストとして
カウントしなくても
いい程度の費用しか掛かりません。
参考情報
今日はここまでです。
明日は留学の方向性の決め方について
お話したいとおもっています。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤高志
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