留学準備9日目:留学後の進路はどうなる?
こんにちは、
マレーシア留学サポートセンター
代表の斉藤です。
友達や同級生の多くが、
国内の大学に進学をする中、
海外の大学に進学する
ことを選択することは、
とても勇気のいることだとおもいます。
皆が左の道に進んでいるときに、
自分だけ右に進むことは、
「本当にこの道で合っているのだろうか・・・」
と不安になることは当然の感情です。
こうした人生という
道の分かれ目のポイントでは、
誰もが将来に対して
期待と不安がいりまじる
感情でいっぱいになります。
なぜなら未来は分からないから。
分からない未来に対して、
楽しみでもあり、
不安でもあるわけです。
しかし、実は分からない未来の中にも
「決まっている未来」
「変わりようのない未来」
というものが存在します。
実は未来を考えるときに、
「決まっている未来」
「変わりようのない未来」
をベースに思考すると、
とてもリアルに、
またより正確にイメージ
することができるようになります。
そこで、今日は、
「変わりようのない未来」
をベースにお話をし、
マレーシアに留学することが、
どんな未来につながるのかを
一緒にみていきたいと思います。
まず「未来は分からない」と
思われていますが、
確実に分かっている未来
というものがあるのを
ご存知ですか?
例えば、テレビ番組。
明日の朝には、
今日と同じように
「めざましテレビ」が放送され、
お昼にはお昼の番組が、
夜にはドラマやバラエティ番組が
放送されます。
新聞を見れば、
今日の21時から報道ステーションが
放送されることは
事前に知ることができます。
これは確実に分かっている
未来と言えます。
あるいは、祝日。
来月、来年、再来年も
祝日はほぼ変わりません。
祝日にお客さんが増える商売なら、
変わらぬ未来を見越して
キャンペーンを行ったりしますね。
これは考え方によっては、
確実にくる未来を
踏まえた行動なわけです。
オリンピックなどの行事も
同じですね。
4年ごとに行われることが
「決まっている」未来です。
このオリンピックに向かって
選手も頑張りますし、
企業もスポンサーになったり、
いろんな取り組みが行われます。
どれも聞いてみれば
「なーんだ」
ということばかりですよね。
まず、知ってもらいたいのは、
未来というものは、
予測不可能と思われていますが、
実はこうして、起こる可能性が
非常に高い未来というものが
同時に存在しているということ。
これを意識的に
認識することが大切なのです。
こうした認識を踏まえて、
一気に大きな視点でみてみると
・よりグローバルな世界になる流れ
・その流れは止まらないどころか
さらに勢いを増している
・世界中の人材が流動化していること
・世界的に人口が増加していること
・日本の人口は減っていること
・日本の企業は国内だけでなく、
世界に出ていかないといけないこと
・日本企業が進出しているのは、
ほぼアジアだということ
こうした流れが見えてきて、
ほぼこの流れは逆戻りがない
未来だと言えそうです。
実際には、
すでに上記のような流れがあり、
少なくとも数年後、
遅くとも5年後には
こんな世界がいまよりも
明確になってくることでしょう。
我々はほぼ確実に、
そんな時代を生きていくわけです。
では、そんな
「確実にくる未来」
を前提として、
国内の大学か、
海外の大学か、
どちらを選択することが、
より明るい未来につながるのか?
もっと言うと、
国内の大学で、
その他大勢と同じように、
日本語で授業を受け、
その他大勢と同じように、
サークル活動やアルバイトをして、
その他大勢と同じような
経験を武器に就職活動で戦い、
就職後も同じ土俵で戦うのと、
海外の大学で、
英語で授業を受け、
社会で戦える英語力を身につけ、
入社後にすぐに使える
専門的な学問を学び、
英語力という武器と、
海外経験という武器と、
海外の大学で得た学びを武器に、
就職活動をパスして、
就職後もよりグローバルな
土俵で戦うのと、
どちらの方が自分にとって
目指したい未来なのか。
あるいは、
欧米の大学で
欧米の文化に触れる経験と、
日本企業の多くが
進出しているアジアで
留学生活を送り、
その国や周辺国の
文化や生活習慣や商習慣を
肌感覚で得るのと、
どちらが武器として
有効なのか。
「確実にくる未来」をみたときに、
その答えは明白です。
そして、留学後の進路も
おのずと明確になることでしょう。
海外に進出する日本企業はもちろん、
外資系企業、アジアの大企業など、
あなたの活躍のフィールドは、
国内の大学を卒業したときに比べ、
劇的に広がることは間違いありません。
それは来年にも勤労感謝の日があるように、
4年ごとにオリンピックが開催されるように、
ほぼ「確実にくる未来」と言えるでしょう。
今日はここまでです。
明日はあなたの留学を
任せてもいいと思える
エージェント選びの
お話をしようと思っています。
マレーシア留学サポートセンター
代表 斉藤高志
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